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好きな風景を巡る旅(琴平町と岡山市へ)

四国への用事ついでに、香川県仲多度郡琴平町へ電車で行きました。

岡山駅からJR瀬戸大橋線に乗り換え、JR予讃線を経由し、JR土讃線の琴平駅が、今回の旅の最寄駅です。

岡山駅から四国へ向かう快速マリンライナー
JR瀬戸大橋線車内から
電車で瀬戸内海を渡るときはいつも気分が高揚する
途中下車した坂出駅のうどん屋さん


金刀比羅宮(ことひらぐう)が有名な琴平。周辺の門前町を満喫しました。

琴平驛
琴平駅の駅舎
駅から歩いてすぐに門前町らしい街並みが
琴平のランドマーク的な金刀比羅宮の高灯篭
高松琴平電気鉄道・琴電琴平駅の駅舎と高灯篭
ローカルバスと迫力ある鳥居
金倉川と高灯篭

歴史的な雰囲気を感じることができるこういう街並みがとても好きです。

金刀比羅宮めざして登り坂が続きます

参道の両脇には土産物屋で賑わう

金刀比羅宮大門(おおもん)をくぐると、更に参道が続きます

金刀比羅宮大門

せっかくなので本宮まで行きたかったですが、ここからさらに道のりは続くので、体力と時間を考えて今回はここまでにしました。

最近思うのは、観光地を時間目一杯廻るのではなく、時間に余白をもって、次もう1度訪れる理由を残しておくぐらいが豊かな旅なのではと考えています。
その方が心に余裕もでき、ゆっくり過ごす分、よりその地について感じることができると思います。

金刀比羅宮桜馬場
金比羅山から望む琴平の街
タイミングよく赤く染まる時間に
夕焼けを眺めながらホテルに帰る
美しいマジックアワー

琴平町は、街並みの共通点が多いことから九份で有名な台湾・新北市瑞芳区と友好交流協定を締結しているとのこと。
夕暮れになると、街中に吊るされた赤い提灯が風情ある街並みに映えて、確かに似ているように感じます。

地元の夜市が開催されていた
九份

夕ご飯は、近くの居酒屋さんで香川県ご当地グルメ・鶏の骨付き鳥を食べました。その土地の食をしっかり楽しむのも旅の大きな醍醐味のひとつです。

鶏の骨付き鳥



翌日は帰路に着く途中に、岡山駅で下車し、岡山市内を散策。

岡山市街を見つめる桃太郎像

岡山駅に立ち寄ったのも岡山市内を走る路面電車・岡山電気鉄道のある風景を撮りたかったからです。

路面電車のある風景は、昨年富山へ旅行に行ってからすっかりハマっています。

路面電車のある日常

後楽園に向かいがてら、路面電車に乗車します。

道路にいろいろな種類の車両が並走する


後楽園
漆黒の天守が印象的な岡山城
別名は烏城(うじょう)とのこと
後楽園側から岡山城を望む
間に流れる旭川・天然の防壁感がある
今はアヒルボートが楽しめるよう


後楽園の最寄り・城下駅にて
黄色の車体が午後の光に照らされる
建物からの反射光が美しい

路面電車のある街が好きだと改めて実感しました。
日常生活に身近な移動が根付いているのが感じられることが、お出掛け好きにはワクワクするからだろう。

次は広島や長崎にも行ってみたいです。


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