世界中のデジタルノマドリーダーが集結!日本初の国際カンファレンスを福岡で開催します。
「新時代のインバウンド」として注目される #デジタルノマド (国際的なリモートワーカー)市場を専門にマーケティング支援を行う株式会社遊行は、10月23日(水)から25日(金)に「COLIVE FUKUOKA2024 World Nomad Conference(以下「カンファレンス」)」を開催します。世界各国よりデジタルノマド市場をけん引するトップリーダーが来日し、ブース展示やピッチ大会、パネルディスカッションを実施。30を超える国・地域から、昨年の参加者(約50名)を大きく超える200名超が参加予定です。
日程:2024年10月23日(水)~25日(金)
開催場所:大濠公園能楽堂、舞鶴公園(福岡市)
主催:福岡市 企画運営:株式会社 遊行
協力企業/団体:Nomad University、一般社団法人日本デジタルノマド協会、一般社団法人日本ワーケーション協会、RoccaN株式会社、株式会社ECHO
特別講演:近藤麻里恵 氏(Marie Kondo / 片づけコンサルタント)
詳細・参加申込:https://colivefukuoka.com(登録無料後、チケットを購入。3日間のカンファレンス参加で299ドル、10日間で499ドル)
世界中のデジタルノマドのリーダーらが集結!どんな話が展開されるのか?
ヅラァっと並ぶ、外国人たち。そんな顔ぶれを見ても「誰が誰だか」日本の皆様にはなかなかわかりづらいかもしれません。。よね、きっと。なんですけど、デジタルノマドのコミュニティからすると、これはなかなか集まらない、世界トップのデジタルノマドイニシアティブの「サミット」のような顔ぶれになっています。
まずは、スペシャルゲストとして、コンマリさんこと、近藤麻理恵さんに「ミニマリズム」と「デジタルノマド」の共通点から、トキメキについて話をしてもらう特別講演が実施されます。世界のデジタルノマドたちも「この講演が楽しみ!」との声もたくさん聞こえており、移動の多いデジタルノマドにとって、彼女の話には興味津々のようです。
スペシャルゲストとしては、世界最大のデジタルノマドの祭典と言われる「Bansko Nomad Fest」から事業オーナーが2名訪れ、この祭典についての知見を披露してもらうことができます(Holger Mette, Uwe Allgauer)。またポルトガルの離島「マデイラ諸島」を数年で一気に「デジタルノマドの聖地」に変えて行った「Digital Nomads Madeira Islands」の取り組みは、日本の地域にとって重要なモデルケースと言えるでしょう。地球の裏側から来福してくださいます(Goncalo Hall)。
個人的に、とても嬉しい顔ぶれなのは「日本・台湾・韓国」3カ国の「デジタルノマド協会」代表が顔を並べて話す10月24日(木)アサイチのセッションです。これを、世界屈指のデジタルノマド人気拠点、タイ・チェンマイのコミュニティオーナーがJohn Ho (Alt Chiang Mai)がファシリテーションを行います。日本(JDNA)、台湾(TDNA)、韓国(DNK)がそれぞれ、デジタルノマドにおいてどのような態度をとっているのか。その比較もさることながら、その中で日本がどのように誘致政策を取っていくべきなのか。ヒントを探ります。(10月24日午前9:40〜)
日台韓だけではありません。今回の開催を受けて、エストニア・フィリピン・マレーシアの政府関係者より、各国のデジタルノマド誘致施策やインフラ整備の事例を紹介してくださることが決定しました。まだまだ「デジタルノマドビザ」もできたばかりの日本が、各国政府の動向を見て学ぶことができるのも魅力です。各国の「デジタルノマド」にかける思いの違いが聞けるのもとても意味があるものになるでしょう。(10月23日(水)午後3:40以降の予定)
福岡の次はどこへ行く!?各自治体の5分間ショートピッチを開催
また、個人的な見どころとしては、現在、全国でデジタルノマドの誘致が始まっており、そのいくつかの自治体に5分間ピッチで各自治体のPRをしてもらいます。それぞれの地域がどのような魅力をPRしていくのか、これらも見ものです。
スタートアップ・デジタルノマド起業家らの登場も見逃せない!
デジタルノマドが注目を集める背景として、単なる「観光客」ではなく、彼らの多くがスタートアップの起業家や投資家、あるいはプログラマーでであり、いわゆる「高度人材の受け入れ」という文脈においてビジネスマッチングの可能性に期待を持てることです。世界中で働く彼らが「日本で」リモートワークをすることで、そこにいる偶発的な出会いによって、地域との新しい創発の場が生まれると期待されます。観光ビザで入国してリモートワークをしていく中で、デジタルノマドビザ、並びにスタートアップビザに切り替えてもらい、より長く日本に滞在し、より深く日本の未来に関わってもらう、そういう未来を描くべく、福岡ならではの新しいエコシステムをグローバルに展開していくきっかけを生み出していきます。
「ビジネスチャンス」という意味では、東洋経済オンラインでは「次のオードリー・タン」とも呼ばれるジャスティン氏を招聘して「未来の住居とソーシャルインパクト」について話をしてもらいます。東京にコリビング「Shibaura House」を立ち上げ、次の日本への進出を狙います。ぜひ現地でJustinを捕まえて、チャンスを掴んでいただければ幸いです。
参加者全員がスピーカーに!デジタルノマドならではの「アンカンファレンス」も開催!
また「話を聞く」だけではなく「話をしてみる」場もたくさん用意されています。25日午後に開催されるアンカンファレンスでは、参加者が「話をしたい議題」を1日目、2日目までにポストイットに書いて添付し、2日目の夜にホストチームで議題を作り分けで行きます。3日の昼となる25日にタイトルが発表され、話をしたいトピックのブースに行って、議論に参加するのです。
話して、話しつくして、学んで、また話して。デジタルノマドというライフスタイルを選んだからには旅をしながら「学ぶ」意欲が高い人たちが多いのも特徴です。ずっと家で仕事ができる環境にある中で「わざわざ」福岡まで旅をしながら働くわけですから、家にいては得られない学びとご縁を、できる限り持って帰らないともったいないと。この議論はイベントのなかでも最も盛り上がる場面の1つとなるでしょう。
夜はDJブースでデジタルノマドパフォーマーたちが盛り上げる!
カンファレンスに参加すると聞いて、日中の真面目な議論も大切ですが、やはり夜の交流会があってこそのカンファレンスです。話を聞くだけではなかなか「頭でわかってても」から抜け出すことはできません。夜は公園やビーチでカンファレンス期間中に食事付きの交流会を実施しますので、この食事会も含めて参加いただくことでデジタルノマドについてより深く学び、感じることができるものと思います。
Colive Fukuoka : The Conference 参加方法
カンファレンスは3日間。その後も来福したデジタルノマドの皆様に福岡を楽しんでもらえるようあらゆるアクティビティを準備しています。カンファレンスの参加には、公式ウェブサイトから無料登録後にGreen Pass(3日間で、229米ドル)、あるいはBlue Pass(10日間で、429ドル)の購入が必要です。
これらには、3日間の日中のカンファレンスに加えて、23日(1ドリンク付)、24日(立食ブッフェの食事付、舞鶴公園内BBQ会場)、25日(立食ブッフェの食事付、ももち浜マリゾンのパーティ会場)の夜の交流会の参加費も含まれています。また、コワーキングスペースの無料チケットや、記念Tシャツの贈呈なども含まれます。
既に「新規事業」を探る企業の方々からのご参加申し込みもあり、注目が集まる市場であることをひしひしと感じます。ぜひご参加いただき、次のインバウンド市場、そしてグローバルなビジネストレンドについて「理屈」ではなく「現場」で肌で感じる3日間をお過ごしいただければ幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます🔥
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