知識0の状態で新しい言語を習得できるかどうか実験してみる。フランス語に挑む!Part 7
ここでは知識0の状態で新しい言語を独学で習得できるかの挑戦記録です。
現在はフランス語に挑んでいます。
今回はフランス語における出会いの挨拶を学びました。
ではさっそく見ていきましょう。
出会いの挨拶
① Bonjour「こんにちは」
午前中、日中のあいさつです。発音は「ボンジュール」です。
後ろに敬称をいれるとより丁寧になります。
Bonjour,monsieur(男性に使う)「ボンジュール、ムッスィュ」
Bonjour,madame(女性に使う)「ボンジュール、マダム」
Bonjour,mademoiselle(未婚の女性に使う)「ボンジュール、マドゥモアゼル」
② Bonsoir「こんばんは」
夕方、夜のあいさつです。別れの挨拶や親が寝る子供たちに対しても使われるみたいです。発音は「ボンソォワール」です。
③ Salut「やあ」
親しい間柄の人たちに対して使われます。英語でいう"Hi"に当たるものでしょう。発音は「サリュ」です。
④ Comment allez-vous?「お元気ですか」
"comment"は英語における"how"に該当する単語で、"allez"は「行く」という意味の動詞"aller"の活用形で、"vous"は「あなた」という意味です。
いわゆる"How are you?"にあたるものですね。あまり親しくない間柄の人たちに使われます。発音は「コマンタレヴ?」です。リエゾン(liaison)が使われているので、"comment"の語末の"t"が発音されています。
親しい間柄の人たちには
Comment ça va?「コマン・サ・ヴァ?」
といいます。
"ça va"は「元気」「大丈夫」などの意味があります。
ニュアンス的には「元気?」のような感じでしょうか。
それに対する受け答えとしては
Je vais très bien. Merci. Et vous?「元気です。ありがとう。あなたは?」
Ca va bien. Merci. Et toi?「元気だよ。ありがとう。君は?」
が使われます。後者は親しい間柄の人たちに使われます。
英語の授業でやった"I'm (very) fine thank you. And you?"のようなものです。
"vais"も動詞"aller"の活用形です。"très"は「とても」、"bien"は「良い」という意味です。
"Merci"は「ありがとう」の意味です。
"vous"と"toi"はどちらも「あなた」という意味ですが、親しい間柄の人たちには"toi"が使われます。
発音は
「ジュ・ヴェ・トレ・ビアン。メルスィ。エ・ヴ?」
「サ・ヴァ・ビアン。メルスィ。エ・トォワ?」
となります。
⑤ Enchanté(e)「初めまして」
英語における"Nice to meet you."に当たります。
女性が使う場合は語尾に"e"が付きますが、発音は変わりません。
「アンシャンテ」と発音します。
本来は「~に大変満足な、~が非常にうれしい」の意味らしいです。
以上となります。いかがでしたか?
親しい人とそうでない人で使い分ける必要があるのは、日本と共通しているなと感じました。次回は別れの挨拶を学ぼうと思います。
これからもゆったりと勉強していきますので、興味がある方はお付き合い頂ければ幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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