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すべて真昼間の雑記たち

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酒は人生。というのは九割本当で、一割は嘘。その一割の日々の時間で感じたことをパラパラと。せっかくなんでも書けるSNSなので、ザッザザッザと書き連ねやう。
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2020.7.31 プライドと偏見(の中の、日本酒)。

昨日の深夜に思い浮かんだアイデアをちょこっと書いてみる。

きっかけはとあるコンビニに入ったら、結構日本酒のラインナップがよかったこと。ラインナップが良くて「あ、いいじゃん」と思って、その後「あれ?なんでコンビニに日本酒ちゃんと売ってないんだろう」と思うに至る。雑な提起ですが、アイデアの種だと思って聞いてくださいい。

いつから「コンビニにある日本酒」は固定化したのだろう。厳密に固定化しているのか

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2020.6.17 ほーら戻ってきた。

2020.6.17 ほーら戻ってきた。

何度違う方向に行こうとしても戻ってくる道がある。考え方とか、行動とか。一時期それが誇らしかったことがあるのだけれど、もう少しで30歳ということもあり、「あ、これが考え方なんかが凝り固まるってことなのかな。」とも感じる。どっちなんだろうね。まあそんな問いに答えなんてないんだけれど。答えがないと言うか、決めようがない。第一、「ある時点での自分の考え方、行動の仕方」なんていう書物はどこにもないからだ。

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2020.6.16 此岸の夢。

2020.6.16 此岸の夢。

誰にもわかってもらえない経験が、ある。
しかしそれをわかってほしいと思うことが、ある。
結局わかってもらえはしないのだけれども。

と言い切ってしまうと人を遠ざけるようだから、そうは言いたくない。けれどもそう言ってしまいたくなることの一つや二つは持ち合わせているのではないだろうか。誰もが。誰もが誰かとのわかってもらえない経験を持っている。いや、厳密に言えばその誰かにはわかるのかもしれないけれど、た

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2020.5.19 びびってません。

2020.5.19 びびってません。

わたしの最初の職場は絵に描いたようなブラック企業だった。細かいところは思いっきり省くけれど、世間で言われるようなブラック(企業)ジョークが10個あれば9個くらいは当てはまるような企業だったと思う。

そんな地獄のような最初の職にあって、救いは直属の上司だった。

直属の上司は常に厳しくて、口下手な人だったけれどわたしがやることを見ていてくれた。わたし以上に見てくれていたかもしれない。日々の仕事を完

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2020.5.13 浪の音が。

2020.5.13 浪の音が。

舌先は冒険である。
時にそれは甘さを捉えたり、酸っぱさを捉えたりする。
舌先は冒険である。ささやかな。
時を感じている。揺れる。

ふうわり と
穂先を垂れる穀物がある。
太陽が照らす先には
誰かがいる そこまで行く。揺れる。

眠らない案山子が
こっくりと また 確実に
夜に拍子をつける
見えないものだけが聞く旋律になる

それはまた 大海の
小さなしぶきのようだ
海猫だけがそれを見るような

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2020.5.1 見誤っても今しかない。

2020.5.1 見誤っても今しかない。

という思いを抱いた。ほんの一ヶ月前と比べても格段に毎日が楽しい。だから、今しかない、という気持ちが高まる。機材を買う。使いたいサービスを契約する。家族との暮らしを豊かにするための何かを買う。買うで済む問題が目の前にあって買えるなら買ったほうがいいと悟った。今しかない。表現するなら、なにかやるなら、今しかない。素敵であろうが素敵でなかろうが、見誤ろうがやりたいから、やる。それだけだ。

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2020.4.26 というフィールドで生きる。

2020.4.26 というフィールドで生きる。

不思議なもので、失敗することや困難がありそうな方向性はなんとなく事前にわかる。結果論とも言えるけれど、なんとなくわかる。証明しろと言われたら無理だけど。

重要なのはその先で、というかその手前で「自分が全く面白いと思わないこと」は諦めてやらないことだと思う。ビジネス関連の人が多用する台詞(もはや「台詞」)だから、例えば大学次第の自分だったら「なんて陳腐な」と一笑に付したかもしれない。(実際のところ

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2020.4.22 おやすみなさい。

2020.4.22 おやすみなさい。

SNS関係をうっすら控えようと思った。もう何度目のことだろうか。定期的にそれは必要になる。いくら慣れたって自分が物事を処理できるスピードには限界がある。たまにそれを忘れそうになって、かなり処理が行き詰まってしまうことがある。ひとつの物事の判断に異様に時間がかかってしまうとか。それがおかしいと分かっているのだけれど、どうしようもないって具合になる。自分の意識下の現象だけでなりたってるのではないのだな

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2020.4.21 話せば分かり合えるは嘘。話して気づくことはある。

2020.4.21 話せば分かり合えるは嘘。話して気づくことはある。

譲れないポイント、譲らなくてよいポイントがある。それは結果論に巻き込まれるとよくわからなくなる。「結果が良かったんだからこれで良かったんじゃないのか。」

しかしそれは確実にある。たとえ実を結ばなくてもより遠くを見つめた時にそのほうがよかった、ということがある。重要なことなのだけれど、それは自分では気がつけないことがある。誰かと話して気がつけることもある。一番警戒すべきポイントは次。

―誰かと話

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2020.4.19 ナチュラルな変身の連続。

2020.4.19 ナチュラルな変身の連続。

接客してるときほど自分の連続的な変化を感じるときはない。中学生の時「カメレオン」という接する人間によって態度を変えまくる(のが滑稽だってテイストで授業は進んだが)人を題材にした小説を教科書で読んだ。あれはなかなか馬鹿にできなくて、権威や好き嫌い諸々含めて時に瞬間瞬間で変身し続けることはあると思う。というかそうでなければ対応できないときがたくさんある。気弱そうで何かをおすすめしてほしそうなお客さんの

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2020.4.18 好みでまわるこの世界は。

2020.4.18 好みでまわるこの世界は。

比喩だらけである。

毎日生きるにあたってひとつ確信があって、それは一個しかない(というのも冗長な)世界の果てに、あるいはすぐとなりに別の世界たちがあるのだろうというものだ。見えないし感じられないし思考の中ですら存在していると言えるのかよくわからない。けど動いてなんか知らないけどわたしに話しかけてくる世界のことを他人という。うっすらぼんやり抜け落ちかけた他人という観点を並び立つもののなかに戻すため

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2020.4.16 だいたい後で決まるから考えなくていい。

2020.4.16 だいたい後で決まるから考えなくていい。

今生きてる自分を遠い目線で眺めることはどうにも難しい。客観的とかそういうやつ。どんなにすごい小説の名手でも今生きている状態を描写するのは不可能なのではないかと思う。小説家は敏感で繊細だと仮定して理由を述べる。敏感で繊細な人ほど日に日に目まぐるしく物事の考え方や感じ方は変わる。身の回りは絶えず変化していく。敏感であるということは変化に気がつけるということで、繊細であるということはその変化から危機を察

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2020.4.15 幼いあの日のあこがれを。

2020.4.15 幼いあの日のあこがれを。

妻なんです。

高校生の頃、好きなひとの画像を携帯電話の待ち受けにしていた。好きなひとというのは画面の向こうにいる方で、歌手だったり女優さんだったりした。具体的に言えばaikoだったり蒼井優だったりした。携帯を開くたびになんか嬉しくなった。その頃はスマホではなくて携帯だったから、いちいち物理的に開いていた。それが特別感を出していたような気もする。開くたび好きなひと。なんてシンプルな魔法だろう。ささ

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2020.4.12 なるほど、それはどうしようもない。

2020.4.12 なるほど、それはどうしようもない。

仕事の前に家族と公園に来た。ほんの10日くらい前まではずーっと朝暗いうちに出勤する生活が続いていたので、とても新鮮な気分。とこう文字を打つあいだに息子が鬼のようにクローバーを引きちぎりまくっており、あたりにはブチブチといきのよい惨たらしい音が響く。ブチブチ。何かがちぎれる音、音、音。まだ車があまり走ってないから、余計に聞こえるのかも知らん。

加速するブルースのような毎日に、デマがあふれる。この度

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