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№40:ダイエット中にケーキを食べてはいけないのはなぜ?

こんにちは。
なんでもぱくぱくダイエットコーチの室谷です(^^)/


私はダイエットを主のテーマとしてnoteを書いていますが、改めて考えるとダイエットの基本知識的なことを今まであまり書いてこなかったと思いましたので、今回は糖質の種類について少し書こうと思います。

糖質を摂ることを推奨しているダイエット法でも、ケーキやお菓子などの甘い食べ物は食べてはいけないとされていることが多いです。

それはなぜかというと、同じ糖質でも種類や形状が違うからです。それにより、太りやすい糖質と太りにくい糖質にわかれます。

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ざっくりいうと、単糖類と二糖類は太りやすい糖質で、多糖類は太りにくい糖質と言われています。

単糖類は糖質の粒が1つで存在しており、二糖類は単糖類が2つくっついた状態、多糖類は単糖類が数十個から数百個くっついた状態のものをいいます。

粒が少ない糖質の方が体内への吸収が早く、一度にたくさん摂取すると急激に血糖値を上げやすく、その結果身体にエネルギーが取り込まれやすいため太りやすい糖質と言われています。

お菓子類に含まれている糖質は主に砂糖(ショ糖)で、ブドウ糖という単糖類と果糖という単糖類がくっ付いた二糖類です。


多糖類の代表的なものはデンプンで、主に私たちが主食で食べるものに多く含まれている糖質です。たくさんの単糖類がくっ付いている多糖類は、消化吸収に時間がかかり血糖値の上昇が穏やかなので、太りにくい糖質とされています。さらに食物繊維が豊富に含まれた多糖類(白米よりも玄米など)のほうがより吸収が穏やかなためダイエット向きと言えます。

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消化吸収のされやすさによって血糖値の上がり方に差が出て、それが太りやすさにつながるということです。これが理由で甘いものは食べてはいけないと一般的なダイエットでは言われています。


ただ、どれだけの量を食べるかも血糖値の上昇具合に大きく関係してくるので、甘いものを食べてはいけないとまでするのはちと厳しすぎるのではないかなと個人的に考えています。

なんでもぱくぱくダイエットでは、決めた量までの糖質摂取であればどんな糖質で摂ってもらってもOKとしていますので、ダイエット中でもケーキを食べる方はいらっしゃいます(^-^)


本日の内容はここまでです(^-^)

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