№29：食事を楽しむことも立派なダイエット法！

こんにちは。
なんでもぱくぱくダイエットコーチの室谷です(^^)/

さて昨日は人間の機能として備わっている「ホメオスタシス(恒常性)」についてお話をしました。

まだお読みでない方はこちらから読むことが出来ます。

昨日の内容は、同じ食事や同じカロリーのものを食べても、身体の調整機能によって、痩せにくい時もあれば太りにくい時もあるというお話しでした。

体はただのカロリーを溜める容器ではありませんので、カロリー計算だけでは説明がつかない体重の増減があります。(だからといってカロリー計算を否定する訳はありません)

自分の意思とは無関係に身体が「今はカロリーを溜めたほうがいい、今は余分なカロリーは排泄した方がいい」とコントロールをしてくれます。

なので、この体がしてくれるコントロールを味方につけることはダイエットにおいて大切だ思っています。(もちろん大前提に「いつ・何を・どれくらい食べるのか」という考えは必要です)

ではどうやってそれを味方に付けるのかというとそれは
「食事と楽しむ！」ということです。

「いやいや、真面目に答えろよ」とお思いかもしれませんが、私はいたって大真面目です。

よく体と心はつながっていると言いますが、これは科学的にも本当です。なぜなら、感情は体内で作られるホルモンに影響を受けるからです。(外的要因も多い)

何かいいことがあった時などは体内でセロトニンという幸せホルモンが分泌されますが、これには食欲を抑えドカ食いを予防するという効果が認められています。

また、何か嫌なことがあった時などは体内でコルチゾールというイライラホルモンが過剰に分泌されることで、基礎代謝を低下させ脂肪が燃えにくくなるという働きがあります。

なので私はお客様に対して「食事を楽しんでください！なんでもおいしく食べてください！」と伝えています。

高カロリーなものを食べているときなども「こんなものを食べちゃって私のバカ、、、あー太るかも、、」とネガティブに食べるのではなく、「うわーめっちゃくちゃおいしい！！」とポジティブに食べることで、体内でのカロリーの使われ方が変わるかもしれません。

やはり、ダイエットは楽しむに限りますね(^-^)

本日の内容はここまでです(^-^)

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