みんなが持っているナイフ
先日竹内結子さんがお亡くなりになられたというニュースが。
とても綺麗な方で、好きな女優さんだった。とても悲しかった。
三浦春馬さんのニュースとかに続いて悲しいニュースが続く。
最近テラスハウスを僕はみているのだけれど、木村花さんがお亡くなりになられて方ニュースで「誹謗中傷」という言葉をよく耳にするようになり、本当にSNSの恐ろしさを感じる。
誰でも人は殺せる
すごい悪い書き方をしているが、実際にそう。
あなたの1つの書き込みが、僕の1つの書き込みが誰かを殺すかもしれない。
軽々しく言ったことが人の人生を狂わす可能性を大いに持ち合わせている。
これは僕の記憶の記録である。
だから自分自身への忠告として書いている。
進化が問題を呼び、さらなる進化で解決する。
SNSとはいろんな人と連絡が取れるすごいツールだ。
すごいなんてもう思わなくなっている自分が怖い。
僕は大河ドラマとか好きだから、そういうのをみてる時に今の時代の便利さを痛感する。
その便利さが呼ぶ怖さも同時に痛感する。
戦国時代と同じように、みんなが武器を持てる時代のようにも思える。
いや、戦国時代と同じではないか。
同じ戦場にいなくとも、どこからとなく、すごい数の攻撃を食らう。
しかも、自分の努力でかき消すことなんてできないのだ。
今回、ヤフーの不適切なコメントを対策をするAIの技術の無償提供が行われるようだ。すごい進化だと思う。
昨日までSNS上でいじめられた人が、大企業の力で救われかもしれない。
僕は無力だけど...
無力だけど、僕は周りからは浮いた存在だ。マイノリティ。
浮く辛さとか、周りに人がいない寂しさを感じたこともたくさんある。
でも死ぬより怖いことないし、自殺できるならなんでもできると思っちゃう。
だから認め合える世界になって欲しい。
誹謗中傷ではなく、綺麗事だと思われてもいろんな価値観が認められていると思える世界になって欲しいと思う。
今苦しんでる人が少しでも目が生き生きする世界に。
俺が今手に持っている電子機器が武器であることを時に思い出して欲しい。
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