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テレワーク「新入社員」のための研修振返り参考2

こんにちは、河村です。

暑い日が続いています。

ここまで暑いと、テレワークで慣れた体は外出NGを出しますね。


さて、前回「テレワークしている新入社員の「これから」の振返り参考になれば」と称して記事をアップしましたが、その続きを書いていきます。


今回のお題は、これです。

「君は即戦力だろうか?」


新入社員の彼女ら彼らにズバリに訊きます。

「君たちは即戦力だろうか?」と。

余程の人でなければ、「はい!」ではなく

「いいえ、即戦力ではありません」

と素直に(笑)答えます。


で、「どうしたら即戦力となるかな?」

とさらに尋ねて、考えてもらいます。

そして、発表する、

それぞれの意見・考えを知ることになり、気づきがもたらされます。

自分との違いを知る、これが「共有する」ことの意義でもあります。


とは言え、

新卒で、入社早々、このタイミングで、即戦力になる方法は、なかなか浮かんできません。

そこで、

「戦力なっていない君たちが会社に貢献できることはある」

それは何だろうか?、とここでも考えてもらいます。

そして、自分の意見、考えを共有する。

共有、違いを知る、自分の考えをブラッシュアップする、

この繰り返しです。


その後、私から、

「戦力なっていない君たちが会社に貢献できることは」

①元気に挨拶することである。

 人に与える第一印象でとりわけ大切なのは「挨拶」である

②積極的に行動することである。

 人に聴く、教えてもらう


この2つは今すぐできることです。

特に、元気に挨拶をする

「おはようございます!」と。

元気な挨拶は、周りの人たちを元気にします、明るくさせます。

元気な挨拶は、会社に対する立派な貢献です。


でも、この挨拶が続かない…

会社からも「元気よく挨拶をしなさい!」と言われると思います。

そう指示されれば、誰でも出来ます、しますね。

しかし、徐々に慣れてくると、しなくなる、しても適当になる?!

だから、あなた(だけ)は、周りに合わせることなく、

たとえ先輩から挨拶が返ってこなくても、

1か月、2か月、3か月、いや1年は続けてみよう!


そうなるとどうなると思います?

きっと先輩たちのあなたの見る目が変わります。

熱い眼差しで見てくれることでしょう。

そして、可愛がられる存在になることでしょう。


そうすれば、仕事も早く覚えることができます、

だって先輩が一所懸命に教えてくれるのですから。


人に与える第一印象でとりわけ大切なのは「挨拶」です。

挨拶をする人、続けることが出来る人は、

貴重な戦力であり、将来に渡って戦力となることでしょう。

たかが挨拶と考えずに、挨拶してみましょう!

(テレワーク中心の勤務だと、これを体感するのが難しい…

 それでも、ディスプレイ越しから笑顔で元気な声で挨拶しよう)


しかし、なぜ、

①元気に挨拶する ②積極的に行動するのか

前回の「どんなビジネスパーソンになりたいのか?」

ここから考えてみるとその必要性もより理解できると思います。


新入社員とはいえ、誰もが即戦力になれるのです。

それは、自分の心構え次第であり、実行の継続。

そんな難しいことではありません、特に挨拶をする、ということは。


次回は、

「給料を決めてるのは誰?」


について、お話したいと思います。

それでは、また。

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