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ベトナム・ダナンの旅を失敗させない為の6つのルール

ベトナム、ダナンに住んで6年ぐらいがすぎた。

3年を過ぎたぐらいでもはや年数はどうでもよくなり、あまり正確ではない。かも。

とはいえ、長く住んだら住んだなりに街の知識は増えた。

観光業界で働いているわけではないので、ダナンの観光客が増えようが増えまいが知ったーこっちゃーないし、どこかに忖度する必要もないので、たぶんガイドブックには書いてない、個人的見解の「ベトナム・ダナンの旅を失敗させない為の5つのルール」をご紹介。

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1.  出発前編「とりあえず雨季(10月 - 11月) はやめとけ

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雨季。と言っても国により微妙にニュアンスが違い、スコールのような一時的に大雨が降る季節を指す場合もありますが、ここでいう雨季は日本の梅雨のように、長く降り続く雨の季節の方です。

ダナンの雨季はマジで長い雨!しかもまぁまぁな大雨が降り続く。。。

とかよくあります。

海外旅行の場合、だいたいの人は1週間程度の期間だと思いますが、10月 - 11月はマジで全部1週間雨!しかも大雨!という可能性が高いです。

あと、ダナン近郊の観光名所、ホイアンは雨季の時期よく洪水になります。ホイアンの洪水はほぼ毎年のことなので、地元の人は慣れっこっぽいですが、、、普通に夜のランタンの綺麗なホイアン旧市街の街並みを見るのは無理ですね・・・。

多少、値段は高くても夏に旅行するのが無難です。(ベトナムの夏は長いし)

【ベトナム・ダナンの旅を失敗させない為の5つのルール その1】10月 - 11月の雨季はなるべく避けて、、どうしてもその時期しか行けない場合は1週間全部雨・・・という覚悟を決めて!

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2. 空港到着編「偽物Grabは完全無視」

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ダナン空港に到着した後、ほとんどの人はホテルなどに移動することでしょう。今のとこ(2020年現在)ベトナムでの配車サービスの主流はGrabです。

で、空港出口を出てタクシーに乗ろうとすると、Grabのアプリを見せて「Grab?Grab?」と誘ってくるドライバーがいっぱいいます。

そんなドライバーのパターンは基本的に2つです

・Grabを仲介させずに客を取ろうとしているGrabのドライバー(その方が料金をGrabに中抜きされないので儲かる)

・ただ観光客からぼったくろうと思ってるおっさんドライバー

ま、乗って損することはあっても得することはないです。

普通にアプリ通してGrabの車呼んだ方がいいです。

あとタクシーでもいいけど、慣れないとメーターの単位の見方がわからなかったり(ベトナムドン単位多いし・・、タクシー会社によって微妙に表示の仕方が違う・・)、メーター使わず、●●万ドンで、、みたいな感じで言われることもある(その場合は頑なにメーターで!と言い切ったらいいけど・・) なので、タクシーはGrabの次の選択肢ぐらいが良いかと思われる。

ま、普通にGrab呼ぶか、もしくはホテルに送迎頼むのが無難でしょー。

ダナンは空港と街が近いので、数キロだったら歩く!という強者は歩いてもいいかも。空港からは余裕で歩いて出られます。

ただ、歩きは道路を横断するのが大変。交通事故にお気をつけください。。。

ちなみにGrab バイクは空港のピックアップ場所までたぶん入ってこれないはず(見たことない)。とはいえ、だいたいの旅行者は到着時スーツケースとか持ってるので、Grabバイクは選択肢としてはないでしょー。ベトナム人だとスーツケースもバイク2ケツで運んだりしてますが・・・

【ベトナム・ダナンの旅を失敗させない為の5つのルール その2】とりあえず空港などによく居る偽Grabは乗らないのが無難

3. 食事編  「氷は大丈夫?」

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海外旅行の定説「氷は気をつけろ!」はベトナムでも同様か??

結論から言うと、、、、「人による」!!!

身もふたもない答えですが・・・。ただ個人的にはベトナムの氷であたったことはないです。ベトナムのレストランなどで出てくる氷はどこの店も基本的に氷屋から買ってるとこがほとんどです。

その氷屋の氷が衛生的かどうかはさておき、それが大丈夫なら大丈夫だし。ダメなら、どの店の氷もダメなはずです。

ちなみにベトナムではビールに氷を入れて飲むのがローカルの主流です。

【ベトナム・ダナンの旅を失敗させない為の5つのルール その3】腹壊すかどうかはあなたのお腹の強度次第!一応、日本から正露丸持ってくるのが無難です!

4.  ボラれる??

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レストランやお土産物屋とかで外国人に売る値段と、地元の人に売る値段が違う。これはベトナムに限らず他の国でもよくあることですね(日本ではあんまないけど)。ただベトナムの場合、多少高く言われたとしても数十円〜百円程度高いだけだったりします。多くの場合、それは近くに観光客がよくくるエリアであるとか、外国人がよく来るエリアだとか、一部の地域だけだったりします。

そもそも値段が書いてないので、値段の正解は店員の頭の中・・・だったりもします。(値段書いているのにそれより高く言われた時は文句言ってもいいと思うけど・・)

なので多少相場より高く言われたとしても、ま、そんなもんです。

【ベトナム・ダナンの旅を失敗させない為の5つのルール その4】ベトナムドンは単位が大きいので、数十円 - 数百円高いだけで超ボラれたように感じてしまいますが、、数十円 - 数百円高いだけであればいちいち気にせず旅した方が楽しく旅ができます。

5.支払い時の注意!ベトナムドンのお札は難しい・・

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ベトナムドンは全ての札にホーチミン氏の顔が描かれていて、数字の単位も大きいので、パッとお金を出すのに慣れるまで難しいです。

まず2万ドン札(約100円)と50万ドン札(約2500円)が同じ青系の色で似てるにで間違いやすい。

50万ドンの買い物するのに、2万ドン出しても問題が発生することはないです。なぜなら受け取る側から当然指摘されるので。。。

ただ、2万ドンの買い物するのに50万ドン出して、しれ〜っとお釣りも返さない悪い商売人だと、、、がっつり損します。

【ベトナム・ダナンの旅を失敗させない為の5つのルール その5】そもそも気を使って急いでお金を出す必要はありません。あえてゆっくり待たせて、1枚1枚出しましょう。

6.英語は必要?

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結論から言うといらない

なぜならそもそも英語が通じない場所、場面が多いから。

まずタクシー運転手にはほぼ通じない・「AIRPORT」とかはさすがに通じる。レストランは外国人がよく来るような店だと多少は通じるが、そもそも英語圏じゃないベトナム人と、これまた英語圏じゃない日本人。別に流暢な英語を話す必要もないし、適当に身振り手振り伝わるならそれでもいいです。

【ベトナム・ダナンの旅を失敗させない為の5つのルール その6】英語なんかできなくても気にせずガンガンてきとーに話して、コミュニケーションとって楽しく旅をしましょー!

以上、ベトナム・ダナンの旅を失敗させない為の6つのルールでした。運にも左右されることがありますが、旅を楽しむ参考にしていただければと思います!

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