見出し画像

ポイント運用〜PayPayで簡単に始められる投資方法〜

コロナ禍になり投資を始めたいと思っている
方がたくさんいらっしゃるかと思います。

前回記事ではNISAやiDeCoについても
記載していますのでご参考ください。


それでもNISAやiDeCoもやっぱ難しいし怖い!
という方もいらっしゃると思います。

そんな方におすすめの投資法を本日はご紹介
します。

『ポイント運用』


やっぱりこれが投資の感覚を掴む上では、
一番入りやすいかなと思います。

皆さんが何か買い物をした際に得られる
ポイントがありますよね。

このポイントを運用するというものです。

お金に換算すると数十円、数百円という金額
ですので、減ったとしてもあまり不安になった
り損したという感覚も少ないと思います。

それを繰り返し見ているうちに、実際のお金で
数千円、数万円投資した時の感覚にスムーズに
移行できると感じます。

また、よく見かける記事でポイントの活用は
2つが混同されがちです。正式には、

「ポイント運用」と「ポイント投資」

に分かれます。

「ポイント運用」はポイントをポイントのまま
運用してポイントを増やすものです。

「ポイント投資」はポイントを現金として扱い
株式や投資信託の購入資金に充当するものです。

本日は、その中でも「ポイント運用」について
です。

現在、いくつかの会社でポイント運用を利用
できる様になってきていますので、代表格を
挙げてみます。

・NTTドコモ/dポイント


・KDDI/au WALLETポイント

・楽天/楽天ポイント

※楽天ポイントはNISAの買い付けにも活用でき
 ますので、個人的にポイント投資が好きです

・クレディセゾン/永久不滅ポイント


・PayPay/paypayボーナス


以上がポイント運用として代表的なサービス
かと思います。

この中でも、私が活用している
「PayPayボーナス運用」についてもう少し
詳しくお伝えします。

そもそもポイント運用の原資となる
PayPayボーナスは、以下の様な還元形態です。

PayPay加盟店:0.5%
Yahoo! JAPAN対象サービス:1%
100円以上決済回数50回以上で:+0.5%
10万円以上決済で:+0.5%

基本的には0.5%かなと思います。
この還元で得たボーナスが原資です。

このPayPayボーナスを2つのコースから
選択して運用することができます。

①チャレンジコース

DIREXION S&P 500 3X(SPXL)という
アメリカの代表する複数企業の株価に連動
していてるコースです。
こちらは、3倍のレバレッジが効いてますので
10%上がればボーナスは30%プラスですが、
10%下がればボーナスは30%マイナスです。

②スタンダードコース

SPDR S&P500 ETFというアメリカを代表
する複数企業に分散して運用するコースです。
大きな変動は少なく長期運用向けです。

私はというと①で運用をしています。
現在の状況はこんな感じです。

3,363円分のPayPayボーナスが2,512円プラス
となり、総額5,875円となっています。

塵も積もれば山となるとはまさにこのことです。
数ポイントも日々重ねて、ちょこちょこ運用
していけばこんな感じになります。
その時の相場によってはマイナスもありますが。

この少額のポイント運用であれば、あまり痛み
を感じず投資の雰囲気を味わえると思います。

ぜひ本番の投資が怖いという方は、このポイント
運用を活用して、値動きをチラチラ見て変動の
感覚を養うのもありだと思います。

それでは。

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?