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38. 思ったよりみんな知らない

今日はいきなり話します。いつも冒頭長いので。
いや、やっぱ少しくらい世間話しましょうか。

最近本をよく読むようになったんですけど、良い意味でも悪い意味でも自己啓発本って人を変えるキッカケになるなーって思います。たくさん読んで偏りをなくし1つの引き出しとして持つことで前者に転ぶならいいんです。でも、なんとなく後者が多い気がします。『自己啓発系大学生』『自己啓発系高校生』が増えてる気がします。本を読んだことを周りに共有するのはいいのですが、「本にはこう書いてあったからそれは間違ってるよ」というように、ひけらかすタイプが増えてるなと感じます。Twitterとか溢れかえってますよね。得た知識は頭の隅に置いときつつ、まずは目の前の人間の個性を尊重して心を通わせる。これがまずは大事だなって思います。

冒頭がまたまた長くなってしまいました。
さて、本題に移りますか。

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「思ったよりみんな知らない」とは、簡単に言うと物の値段を知らないということです。「美容師1人当たりの採用コスト」のようなニッチな物から、リンゴ1個の値段や米5kgの値段といった比較的大衆的な物まで。

自身の経験が判断の物差しとなるわけですが、どうにもこうにもこの判断の物差しを持っている人が少ない気がする。生活に偏りがあったり、人付き合いに偏りがある人に陥りがちなことな気がします。別にダメなことではないと思いますし、その都度学んでいけばいいんじゃないかなと思います。でも、あった方がいい、僕はそう思います。

理由としては2つ。
❶自分が損するから
❷もう1つは話が合わないから

❶に関しては分かると思います。無駄なお金を払ってしまう可能性もあり、結果的に損を被ります。

問題は❷です。一見親和性の薄いものに見えますが、判断の物差しが違うと、会話が弾まなくなります。お互い思っている物、想像した物が異なってしまい、会話にズレが生じてしまいます。異性との最初のデートを想像してみてください。自分が考えている物と相手が考えている物が異なるとその会話は終わりに向かいます。何となく合いそうという直感が大切な恋愛において、これは致命的なものとなります。物差しに大きな差がある→話が合わない→会話にズレが生まれる→なんか合わなそう、こういったプロセスに陥らないためにも、一般的な物の価値は知っておくべきだなと思います。

では今日はここら辺で失礼します。

バイトが2つとも休業になっている影響で現在収入が0の状態です。 マネタイズする気は今のところないですが、僕も人間なので、お小遣いでも頂けると嬉しくてたまらないです😳 よろしくお願いします。