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39. 自責か他責か

自称「自責マン」である僕が、“自責““他責“論争に終止符を打ちます。まぁ無理なのですが^ ^

「結局楽で良い感じなのは自責か他責か」

今日はこんなテーマでお話していきたいと思います。

簡単にワードについて説明すると、「自責」とは何か上手くいかなかった時、責任(ベクトル)を自分に向けること、一方、「他責」とは責任を周りに向けること、みたいなイメージです。要するに、自分のせいにするか、周りのせいにするかみたいなことですね。

じゃあ多いのはどっちか。これは圧倒的に他責タイプだと思います。物事が上手くいかなかった際、周りのせいにしたり、八つ当たりしたり。周りにこのような方はいませんか?彼らは自分には非が無いと思っており、周りのせいにすることで課題を解決しようとします。これって周りは嫌な気持ちになりますよね。その分、本人はめっちゃ楽なんです。タチ悪いですね。自分は悪くない、周りが悪いと思うことで、気楽にいられます。

一方、比較的珍しく優秀な人に多いのが自責タイプ。物事が上手くいかなかった際、決して周りのせいにせず、自分にベクトルを向け内省し、次に生かすことができる人たちですね。他責タイプの逆で、周りのせず、物事を自分事として振り返るので、時には難しい気持ちに、時には大変な思いをするかもしれません。

では結局どっちが楽で良い感じなんでしょうか。さっき、他責の方が楽で、自責の方が大変で難しいと書きました。でもこれは、事象が起きた瞬間だけの話です。総じて見るとどうか。それは圧倒的に「自責」だと僕は思います。理由として2点あるのでご説明します。

1つ目は「イライラしないから」です。人間がイライラする時の一つに、「なんでこんなこともできないんだよあいつは」みたいな場面があるかと思います。自分と比べて周りが劣っている時、そんな気分になるはずです。これはまさしく他責の典型例で、自分にも良くないことがあったかもしれないにも関わらず、一方的に周りのせいにしてしまうことです。そして、それが「イライラ」として自分に返ってきてるわけです。「もしかしたら自分のせいかもしれない」、「いやこれは自分がこうしたら普通に済んでいたから自分のせいだ」のように、自責の念を常に持つことができれば、そのイライラは生まれることのないものなのです。

2つ目は、「立ち返るところがあるから」です。常に周りに依存し、自分と比べ、責任を周りのせいにしようとすると、周り始点(至点?)で感情の浮き沈みが起きてしまいます。周りのレベル感や周りとの関係性によって、人のせいにする具合が変わるので、その分自分の気持ちの浮き沈みやイライラ度も変わってきてしまいます。それにより、日常生活のちょっとした出来事にも影響が出たり、集中したい時に出来なくなったりしてしまう恐れがあります。自責なら「常にベースは自分」なので、こういったことが一切ありません。「自分に帰れる」という意味で、「立ち返るところがある」と表現しています。

以上2点が僕が「自責が楽チン」と考える理由です。色んな意見があって良いと思いますが、是非明日から「自責思考」を念頭に置いて生活してみてはいかがでしょうか。友人や家族、職場の同僚など、周囲との関係性もきっと良くなるはずです。参考にしてみてください^ ^

最後に。最近フォローしてくれる方が増えてとても嬉しいです。基本的にはフォローはすぐに返しますの是非フォローしていってください。

では、おやすみなさい💤

バイトが2つとも休業になっている影響で現在収入が0の状態です。 マネタイズする気は今のところないですが、僕も人間なので、お小遣いでも頂けると嬉しくてたまらないです😳 よろしくお願いします。