やりたいこと(仕事)がない時は、嫌いなことを省くようにする
「やりたい仕事がない」
こんなことをSNSやニュースでたまに見かけることがあります。
僕自身も、今の仕事が昔からやりたい仕事だったのか?と言われると「そうではない」と回答します。
では、どういう基準で仕事を選ぶのか?
という質問に対しては僕は「嫌いなことをしない」という判断基準を持っています。
今日はその「嫌いなこと、苦手なことを省く仕事の選び方」について書いていきます。
嫌いなことを並べてみて、それをしない仕事を選ぶ
特にどんな会社で、どんなことが好きなのかもわからなかった僕。
それならば、自分が苦手なこと、嫌いなことはしないような仕事、会社を選ぶようにしました。
今でも僕は大人数の前で発表したり緊張感がある場面で相手に提案することは苦手な方です。
しかし、僕はそれ以上に苦手なことがありました。
それは「ずっと座りながら細かい文字をじっと見ていること」です。
また、「細かい数字や文字を見ながら何かを訂正したり、チェックすること」も苦手でした。
細かい文字とずっと睨めっこをしていると何故か目が回って具合が悪くなる経験をよくしていたのです。
大学のゼミの中で調べ物をしていた際、とても細かい文字や数字を読み取ってプレゼンの資料に組み込むことをしていたのですが、1〜2時間くらい経過した段階で少し具合が悪くなり、よく中断していました。
その経験から僕は
⚪︎細かい文字やデータを長時間見ること
→そこから何かの分析をすること
という内容が発生する仕事は苦手なのではないかと考えました。
(そもそも、細かい文字やデータを長時間見れないのでその後に控える分析も上手くできないはずです)
当てはまる仕事としては
コンサルティング
プログラマー
経理、財務
上記3つが当てはまると考えました。
そのため、大学の就職活動時には上記の職種は受けない選択をしています。
HSP(繊細さん)の場合、逆に自分がしていて嫌なこと、苦手なことを省くような仕事選びをすると自分にストレスがかかることを軽減することができます。
嫌いなことと比較して、自分にかかるストレス度合いから継続できる仕事を選択する
次に嫌いなことと比較して、自分にストレスがかかる度合いが低い仕事を選んでいきます。
僕の場合は大人数の前では緊張することが多いものの、1対1や1対少数を相手にしたコミュニケーションはそこまで苦手ではありませんでした。
むしろ、HSP(繊細さん)の特性を活かし、丁寧な会話をすることができるため、相手が少人数であれば逆に自分の得意領域になるのではと考えていました。
そうなると意外と自分には「営業」という職種は意外と合ってるのではないか、という結論が出てきたのです。
苦手な環境を避けるため、自分が嫌いな雰囲気を持つ企業は避ける
以前、僕の記事で「HSP(繊細さん)は体育会系の企業が苦手な可能性が高いため、避けた方が良い」という記事を書きました。
このように、仕事内容+社内の人間関係を含めた雰囲気を考慮して、ご自身の苦手な場面から避けるようにしましょう。
仕事内容が自分の中でそこまでストレスを抱えるモノではないこと、また社内の雰囲気がある程度ご自身に合っていれば、格段に働きやすさは変わってくるはずです。
いかがだったでしょうか。
本日は仕事でやりたいことが見つからない際に
⚪︎苦手な内容、苦手な雰囲気から身を避ける
という意味での記事を書いていきました。
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