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リハビリのこと

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2023年1月の記事一覧

在宅医療のイラスト書きました

在宅医療のイラスト書きました

いつもお世話になっている走る在宅医、長谷川先生からのご依頼で皮下輸液の穿刺部位についてのイラスト作りました。

ラフからの変遷がなかなか面白かった&頑張った!
先生からの許可もいただいたので公開いたします。

①最初はいわゆる人体図

②在宅でのケアをイメージしてベッドで寝ている図に変更

③穿刺部がわかるように拡大+輸液もつける+リハパンにする

④点滴台がないから、窓にひっかけさせる

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人手不足の現場から

人手不足の現場から

今日は寒かったですね〜〜。
そして、週1勤務の職場の日でした。

スタッフコロナ罹患で人手が足りず、フォローしあってなんとか1日乗り切りました。

忙しいなか、無事に1日を終えた達成感がある一方で、これを毎日…と思ったらかなり大変だなとも感じました。
スタッフが減ってもサービスを減らすことなく現場を回そうとするとどうしたって無理が出てくる。

いつもは本人が動くまで待っていることを待てなくなる、

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発症後の長い暮らしを支える義肢装具の認知度を上げてるためにもっと学んでいきたい

発症後の長い暮らしを支える義肢装具の認知度を上げてるためにもっと学んでいきたい

昨日は義肢装具の勉強会でした

脳卒中発症後も長生きる今の世ですから
麻痺の体で10年、20年生きていくわけで
そうなった時に装具は大きな役割を果たすんですよね

最初の勤め先が回復期病院で
発症から3ヶ月とか6ヶ月とかが自分のお仕事だった

そこから在宅医療の現場に移って
発症10年超えの方にお会いして
長い経過の体というのを学ばせてもらって

さらに障害福祉の現場に来てからは
若い時の事故で3

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月1回の放課後デイのお仕事

月1回の放課後デイのお仕事

今日は月1の重身の放課後デイのお仕事の日

寒い時期は体調を崩しやすくお休みの子も多いですが
その分来ている子のお話が色々できる良さもあります

スプーンが口元に来ると開けられるようになりましたとか
目があうと何か表情を感じますとか
髪型が変わりましたとか
発作はあるけど落ち着いて過ごせてますとか

成長の一コマからちょっとした出来事まで
ひとつひとつの情報共有がとても嬉しいです

重症心身障害児

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東京新聞 1月8日

1日1新聞 東京新聞

アメリカでアルツハイマー新薬が承認

認知症予防に光が当たるのは良いのだけれど、病気になっても大丈夫な社会づくりも忘れないで欲しいと願います。

ずっと健康でいたい願いも分かるから否定はできないけどね、長生きは病と共に生きることでもあると思う、

病気になることを否定しすぎない社会でありますように!

岩手日報 1月4日

岩手日報 1月4日

1日1新聞記事をグラレコにしちゃうぞ

チャグチャグ馬コの育成に厩舎と就労支援サービスが提携
チャグチャグ馬コって知ってます?
岩手の初夏の行事なんだけど、鈴をたくさんつけて
チャグチャグ言わせながら練り歩くの

岩手の行事ですが、南部出身の私にとって滝沢はとても遠い場所。
でも、さんさ踊りと同じく1回観てみたい行事です。
(南部の方は水沢の火防祭が素敵ですよ!)

その行事で使う農耕馬を飼育する

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