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発症後の長い暮らしを支える義肢装具の認知度を上げてるためにもっと学んでいきたい

昨日は義肢装具の勉強会でした


脳卒中発症後も長生きる今の世ですから
麻痺の体で10年、20年生きていくわけで
そうなった時に装具は大きな役割を果たすんですよね


最初の勤め先が回復期病院で
発症から3ヶ月とか6ヶ月とかが自分のお仕事だった


そこから在宅医療の現場に移って
発症10年超えの方にお会いして
長い経過の体というのを学ばせてもらって


さらに障害福祉の現場に来てからは
若い時の事故で30年とか
生まれた時からでもう60年の麻痺ですとか
さらに色んな方を担当させていただきました


そんな超長期の生活期では装具が大きな役割を果たしていて
装具があるから変形が予防できている
装具があるから歩き続けられる、生活ができる
そんな方達が本当に多いのです

装具も履けるサンダル



その生活を守るために
装具の適合を見ているのですが
まあローカルルールだの
制度のわかりにくさだの
医療用?更生用?どっち問題だの
装具外来やるほど赤字問題だの
自治体によって温度感が違うだの
色々あるわけですよ



そういったことを
改めて学ぶことができて良かったです
装具って凄く大事なことなんだけど
なぜかニッチな扱いになってるような気がするんだよなーーー


私自身は、装具のことほんとーーーーに不勉強なので
リハ職のための今さら聞けない装具勉強会とか
開催されないかと期待してますw

誰か、開催してくれないかなぁ〜〜

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