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リハビリのこと

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2022年2月の記事一覧

ゆるつなの他己紹介をしてみる。

ゆるつなの他己紹介をしてみる。

さてさて、せっかくだから昨日に引き続き、ゆるつなの他己紹介をしていくよ。
ザ・セラピストは1人としていないけれど、もはや病院だけがセラピストの生息地にあらず。
PT20万人の時代が来るからには、いろんな人を知っていて損はないと思うのだ。

せっかく作った自己紹介イラストを自慢したいのもあるw

とよはらりょうこはい。私です。理学療法士です。

週3日障がい者施設で働いて、週1日高齢者施設で働いて、

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地域ケアをゆるく楽しくつなげる会、開催しました!

地域ケアをゆるく楽しくつなげる会、開催しました!

地域ケアには正解がないのだ。

家族関係とか、人生とか、幸せとかと同じ。
これが絶対正解!なんてものはなくて
私はこれがよかったな〜っていう個人の積み重ねがあるだけなんですよね。

なので、そんな感じで相手をゆるく認めることが地域リハの根っこに必要なんだと思ってます。

そんな風に認める相手は利用者さんだけじゃなくて、同業者にも欲しいなー、私も認めてほしいなーと思ってて。
そうだ!お仲間を集めれば

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認知症の世界を垣間見る本【ミシンと金魚読書感想】

認知症の世界を垣間見る本【ミシンと金魚読書感想】

今日は認知症の小説を読みました。

すばる文学賞という、集英社の純文学の賞をとった小説。
ケアマネさんが書いた、認知症の人の物語です。

純文学って娯楽性より芸術性を重視した物語らしいので、読んでもよく分からないのもあるんですが、この本はとても読みやすかったです。

ページ数も多くなかったので、大体2時間くらいかな?

認知症の次々に言葉や記憶が浮かんでは流れていって収拾がつかなくなる様子が、細や

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地域ケアをゆるく楽しく語る会、開催します

地域ケアをゆるく楽しく語る会、開催します

2月末に板橋・練馬の地域ケアをゆるく楽しくつなげる会、略してゆるつな会を開催します。

あれやりたい、これやりたいという割には
人を巻き込むイベントをやらないタイプなので
こういう会を主催するのは、すーーごーーくーー!珍しい。

なんでやるのかというと、腹を割って話せる相手が欲しかった。
地域ケアって暮らしの延長線だから、ただひとつの正しさなんてないはず。
なのに、そんなケアはダメだとか、こうやる

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