夏から急激に冬に向かう最中。束の間の暖かい空気に包まれる今日11月23日、33歳を迎えました。毎年「勤労感謝の日」で祝日の誕生日です。
勤労感謝の日とは、もともと「新嘗祭(にいなめさい)」という五穀豊穣を祈願した宮中行事の行われる日。妻は新嘗祭に参加したいと奈良の方に足伸ばしているようなので、その間の時間を使ってこの記事を書いています。
五穀豊穣を願う日に生まれたからこそ、この1年をどう過ごすのか内省を行うのに適しているだろうと、30歳から毎年決意表明を書き残してきました。
人生100年時代において最も勢いに乗れる「朱夏」を迎えて、ここから猛暑の夏にしていけるかどうかは、序盤戦の33歳までの過ごし方で決まるらしい。と、どこかの誰かが言っていたような気がするので、今年も決意表明を書き記していきたいと思います。
今年は「マンダラチャート」を使って目標を整理してみました。大谷翔平が高校時代に書いていたと話題になっていたものです。早速公開します。
岡田良寛:「33歳」の目標達成マンダラチャート
今回、33歳でやりたいことをまとめた目標達成マンダラチャートはこちら。
それぞれの内容を書き込んだ想いも綴ってみます。
33歳の大目標(中央マス)
この1年で達成したい最大の目標は
に決めました。来年の34歳の誕生日を迎えるときに「充実した日々を送れているぞ!」と胸を張って言えるかどうかが、一番大事にしたいポイントだと思ったから。どんな状況でも充実した日々を送れていれば万々歳です。
目標達成のために必要なテーマ(8マス)
そんな「充実した日々を送る」という目標を達成するために取り組む必要があるテーマは、以下の8個をピックアップ。
大きくジャンル分けすると、「仕事・お金」「家庭・夫婦」「社外活動」「生活・日常」という感じ。意識していた分けじゃないですが、上から順番に「充実した日々」を実感するために自分が大事にしているものになっていました。
仕事がうまくいっているか、資産が増えているか、その辺りにまだ自分のこだわりがあることがわかります。卑しい気もしますが、自分の業(カルマ)だと思って愚直に取り組みたいテーマです。
その上で、夫婦関係を含めた家庭が安定しているかどうか。ここが崩れてしまうと「充実した日々」を感じられないと思ったのでテーマに加えました。
上位3つが満たされた状態を目指しつつ、ソーシャルグッドな活動や地域貢献にも時間を使い、さらに生活の質や日常的なマイルールを守って生きる。すごくバランスの良いテーマを選べたんじゃないかなと思ってます。
各テーマの具体的な行動施策(各8マス)
そして、それぞれのテーマについて「具体的な行動施策」についても8個ずつ考えました。ひとつずつ施策として書き入れた想いを綴ります。
⑴ 仕事と事業を成長させる(仕事成長)
⑵ 個人資産を増やす(資産拡充)
⑶ 平和な家庭を維持する(家庭円満)
⑷ ソーシャルグッド活動(社会活動)
⑸ 地域貢献に時間を使う(地域貢献)
⑹ 生活の質を向上させる(生活の質)
⑺ 良い休息を意識する(休息意識)
⑻ 健康的な食生活(食生活)
まとめ:33歳を充実した日々で過ごし続ける
というわけで、長くなってしまいましたが、33歳の1年間の目標を整理したマンダラチャートを作ってみた話でした。
34歳を迎える2024年11月23日に「この1年は非常に充実した日々を過ごすことができた」と胸を張って言えるように、毎日このマンダラチャートを眺めながら自戒ある日常を送りたいと思います。
もし徹底できていない姿を見かけたら、遠慮なく指摘をしてください!!
ではまた!