見出し画像

僕らの人生の折り返し地点はどこなのだろう?

今日は『世界は足し算でできている』という本を読みました。

この中で紹介されていた数式のひとつに【ジャネーの法則】があります。

簡単に説明すると、

年を重ねるごとに「時間の経過」を早く感じるようになる
= 『時間の心理的長さは年齢に反比例する』

という現象を心理学的に説明した法則です。


この法則を数式にすると、

折り返し年齢 = √ (a×b)
a:物心のついた年齢
b:人生の終わる年齢

となります。(文章だとわかりにくいですが、「a×b」の平方根の数が折り返し年齢ということです)


つまり、

物心のついた年齢を「a=4歳」
人生の終わる年齢を「b=100歳」

とすると、人生100年時代を生きる僕らの「折り返し年齢」は、

√(4×100)
= √400
= 20歳

という結果が出てしまいます。成人している人は全員すでに人生の折り返し地点を過ぎているというわけ。

なかなか衝撃的な事実だと思います。僕はビックリしました。


人生100年だとしたら、29歳なんてまだまだ序盤戦だと思っていました。ですが、心理的な時間の長さで言えば、すでに人生の折り返しを過ぎている。

だからと言って生き急がなければという話でもないですが、共通単位の時間軸での判断だけでなく、相対的な時間軸での視点で物事を見ていくことは、人生をより良く生きるために大事なことになりそうだなと

特に僕自身はこのようにさまざまな角度から物事を俯瞰していきたいタイプなので、また新たな視点に気づかせてもらった気がします。だから読書はやめられない。


- - - ✂︎ - - -


というわけで、今日の記事は以上です。
考察が薄い感じもありますが、眠いので終わります。

では、またあした〜!

▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
≫ もっと早く「読書の習慣化」をしておけばよかったと本気で思う。
≫ 100日で100冊の書籍を読み、100本の書評記事を更新して、君は何を感じたの?
≫ 人は変われる。でも、なかなか変わらない。


サポートしていただいたお金は、CAMPFIREパートナーの認知を広め、より多くの人にクラウドファンディングを安心して利用してもらうための活動資金として使わせていただきます。