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給付金をきっかけに「家族関係」を考える。

noteのお題企画で「#給付金をきっかけに」がスタートしていたので、サラッと考えてみようと思います。

この記事における「給付金」は、
全員が一律で10万円を貰える『特別定額給付金』を想定しています。


一応鳥取と熱海の二拠点居住をしている僕ですが、住民票は「鳥取市」の実家に置いたままにしています。(最近は3ヶ月以上も熱海にいますが)

そんなわけで、特別定額給付金の申請書は実家に届いていて息子としては我関せずな感じになっている(!?)んですが、この10万円の使い方だけは決めています

それは・・・


親父の還暦祝い


「あぶく銭のようなお金は普段できない大盤振る舞いで使うべき」と考えているので、今年の7月上旬で60歳を迎える父親の還暦祝いとしてドーンッと使ってしまおうかなと。(こう見えて一応長男なので)

ぶっちゃけ母親や妹弟にサラッと伝えただけで具体的な話はまだ一切していないんですが、僕の気持ちとしては全額を何かしらで使ってしまうつもりです。

(還暦祝いってみんなどんな風にやってるの? 正直よくわかってないから教えてください…!!)


ここからは余談なんですけど、
今回の給付金を親父の還暦祝いに使ってしまおうと思えたのは、20代も最終年に入り(なんなら半年を切り)、自分の中で少しずつ家族との距離感に対する意識が変わってきたからことが大きかったりします。(これを書くの恥ずかしい)

というのも、今までは「家族も結局は他人だ」「遠くの家族より近くの他人を大事にしよう」「自分らしく生きることが最高の親孝行だろ?」という価値観を強く抱いていて、だからこそ自然と家族との距離も遠くなっていたんですが(両親の喧嘩に嫌気をさしていたのもあるかもしれない)、

自分なりに生き急ぐように過ごした20代前半や、いろんな失敗や挫折に直面し、それまでの人間関係を俯瞰しながら整理してきた20代後半を経て、改めて自分史上最古の関係性である【家族】という繋がりに対して今までと違った感覚になり始めているのかな、と思います。


今年で60歳になる親父と、今年で30歳になる自分。

コロナという未曾有の情勢に巻き込まれてしまいましたが、コロナのおかげでより素敵な還暦祝いが出来るかもしれない。そう思えば、人生やっぱり上手く転がるようにできているんですね。


この記事を読んでくださった方にとって、この給付金を良い契機にして「家族関係」「友人関係」「恋愛関係」を考えて直してみるきっかけになれば嬉しいです。


P.S.
還暦祝いと別に「父の日」も近づいていてますね。
こちらは別途で『IKEUCHI ORGANIC』の商品でも贈ろうかな・・・。


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というわけで、今日の記事は以上になります。
眠すぎて後半の脈略が無さすぎでしたが、ご愛嬌ということでご理解ください(笑)

では、またあした〜!

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