#デイサービス
さよならのあいさつはだいじな時間です
休日はのことです。娘が、予定時刻になってもアルバイトから帰って来ませんでした。あとから理由を聞くと、利用者一人ひとりにお別れを言っていたら帰れなくて…と笑っていました。
バイトをあがるときのあいさつ娘は、家の近所の高齢者デイサービスでアルバイトをしています。休日の早番は、利用者がたくさんいる時間にあがります。そのため、帰り際のあいさつが大変とのことです。
利用者一人ひとりに話しかけると大変なこ
支援をあきらめない(我が家でスーパービジョン⑤)
大学生の長女と高校生の次女が、家の近所にある高齢者デイサービスでアルバイトをしています。二人とも仕事に慣れた半面、いろいろな疑問や失敗もあり、その思いを私にぶつけてくれます。
私は、障がいのある人が利用する事業所を経営しています。利用者の対象は、子どもたちのアルバイト先と異なります。しかし、対人援助職であることにはかわりありません。我が家では、対人援助におけるスーパービジョンが始まります。対人援
座席は誰が決めるの?(我が家でスーパービジョン③)
利用者が座る座席の話です。福祉サービスを提供する事業所で、利用者が座る席、たとえば、作業やレクレーション、食事などの席です。誰がどこに、誰の横に座るか、それらは、そこの支援者が決めることがほとんどです。そのことについて娘から質問がありました。
「ねぇ、お父さん、(利用者の)席って誰が決めているの?」
「いつも一緒(の席)じゃなきゃいけないの?」
「隣に誰が座るかって、大きな問題だよね」
我が家
娘の勝負曲/高原列車は行く
歌好きの長女が鼻歌を歌っています。
汽車の窓から ハンケチ振れば
牧場の乙女が 花束なげる
高原列車は ラララララ 行くよ
(歌:岡本敦郎)
昭和29年のヒット曲「高原列車は行く」です。私の長女は、先月19歳になりましたった。
デイサービスの体操私の家から歩いて5分のところに高齢者のデイサービスができました。長女がそこでアルバイトを始めました。バイトに行くと、毎回、昭和のヒット曲に合わせて体