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英語力アップのキホンとは?

ここ1年、過去のどの時期と比べても、通訳力が一番向上したと実感しています。

なぜか?

それは、ここ1年、過去のどの時期と比べても、通訳を実際に行った機会が多かったから。

実践に勝る学習法はない、ということを強く実感しています。

そんなの当たり前、と思われる方も少なくないと思いますが。

別の例を挙げますね。

最近たまたま仲良くなった人たちの中に、3人、外国語会話がとっても堪能な人たちがいました。

僕が嫉妬するくらい。ははは。

3人のうち、1人は日本人で英語がとっても上手、2人は外国人で日本語がとっても上手。

彼らに共通することは、コミュニケーションに積極的である、ということでした。

●英語で(日本語で)積極的にコミュニケーションをとる姿勢がある

●英会話(日本語会話)の実践の機会が増える

●英会話力が上がる

上記のような単純なフローです。喋らないと喋れるようにはならないですよ、ホント。

という訳で、
自分が望む英語スキルを根本的にガツンと向上させたい場合、実践こそ絶対的に効果的で効率的な方法だと僕は思うのです。

泳げるようになりたければ、泳ぐという実践が一番の方法である、と全く同じ了見だと思います。

プロスポーツ選手が”スタメン”にこだわるのも、全く同じ了見だと思います。

逆に考えると、英語学習をコツコツしてるけどなかなか上達が実感できないのは、「まあ普通そんなもんですよ」なのかもしれません。

何かの機会に実践の機会が増えてくれば、否が応でも必要とされるスキルは上がってくるもんだから、まあそれまでのんびり楽しく英語学習を続けるといいのでは?と、僕は思います。

英語学習をコツコツするのは尊い事だと思いますし、

英語学習を続ける事で実践の機会を呼び寄せる可能性が高まる、とも思います。

だから理想的には、『実践➕個人学習』が最強なんだと思います。

ちなみに、今回は英会話というスキルにフォーカスして文章を展開しましたが、例えば読解力みたいなスキルでも考え方は一緒です。

つまり、読解力を上げたいのなら、読むこと(実践)が一番の方法、ということですね。


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