Ryoga Okunishi (奥西 亮賀)/ 株式会社IVRy CEO & Founder

月額3000円の電話DXサービスIVRy(アイブリー)のCEO/Founder←リクル…

Ryoga Okunishi (奥西 亮賀)/ 株式会社IVRy CEO & Founder

月額3000円の電話DXサービスIVRy(アイブリー)のCEO/Founder←リクルートPdM/UXディレクタ←同志社大学大学院情報工学専攻・エンジニア https://ivry.jp https://media.ivry.jp/peoplytics

マガジン

  • IVRy(アイブリー)の入社エントリ

    • 82本

    株式会社IVRyの入社エントリをまとめたマガジンです。 ■採用情報 https://ivry-jp.notion.site/IVRy-e1d47e4a79ba4f9d8a891fc938e02271

  • IVRy(アイブリー)のメンバーブログ

    • 335本

    月額3000円から使える電話DXサービスのIVRy(アイブリー)を運営する株式会社IVRyのブログです。 すべてのポジションで絶賛採用中なので、カジュアルにお問い合わせください! https://ivry-jp.notion.site/IVRy-e1d47e4a79ba4f9d8a891fc938e02271

  • How IVRy Works ~IVRyの働き方~

    • 6本

    IVRyでの普段の働き方やカルチャーなどがわかるコンテンツをまとめています

  • IVRy広報部

    • 22本

    IVRyの会社としての発信をまとめます

  • IVRy関連

    • 113本

最近の記事

  • 固定された記事

日本の社会課題を解決する、電話とAIの無限の可能性

IVRy(アイブリー) Founder&CEOの奥西です。 今年もアドベントカレンダーの季節がやってまいりました。 昨年まで従業員が20名弱しかいなかったのですが、今年は60名弱となり、アドベントカレンダーをなんと2つも作ることができるようになりました! ということで、紅組・白組に分かれて、紅白アドベントカレンダー合戦ということで、これからクリスマスまで投稿を続けていきたいと思いますので、暇な時に読む等していただければと思います。 1. 2023年の変化2023年はIVR

    • 部署を作らないがホラクラシーでもない、プロジェクト制・サークル制という新しいカタチの組織デザインで1年間運営してみて

      IVRy代表の奥西です。 タイトルでも少し触れていますが、IVRyでは少し変わった組織運営を行っています。 そのため、採用面談や取材等で組織の話をするとインストールコストが少し高いのですが、意図があり行っていることと、これから入ってくるBefore IVRyista(IVRy入社前の方々を無駄にカッコつけて言いました笑)のために、どのような運営を行っているのか?をまとめようと思います。 部署を作らないがホラクラシーでもない、プロジェクト制という新しいカタチの組織デザイン過

      • 10年・20年先もIVRyがおもしろい会社であるために

        IVRy(アイブリー)代表の奥西です。 最近は、13億円資金調達をしたり、AIひろゆきとコラボしたり、インフォグラフィックスを公開したりしました。 さて、本題ですが、タイトルの通りに「10年・20年先のIVRyがおもしろい会社であり続けるためにはどうするのか?」について、IVRy内で議論した思考や取り組んでいることを書いていければと思います。 0. 前段そもそも、まだ上場もしていない従業員規模30人程度の会社が、なぜこんなことを議論しているか?というと、以下3点の要素が

        • [シリーズB]13.1億円資金調達して、IVRy(アイブリー)はどこへ向かうのか?

          1. はじめにIVRy(アイブリー)代表取締役の奥西です。 IVRyは、スモールビジネス・中小企業もIVRを安価にカンタンに利用できる電話自動応答サービスです。 最近は「電話GPT」をサクッとリリースして、バズったりしてました笑 この度、IVRyはシリーズBラウンドにて、13.1億円の資金調達を実施し、総額17.1億円の資金調達額となりました。合わせて、AI音声認識機能とChatGPTを利用した音声通話の要約機能もリリースしました! 2. IVRyの「これまで」2.1.

        • 固定された記事

        日本の社会課題を解決する、電話とAIの無限の可能性

        マガジン

        • IVRy(アイブリー)の入社エントリ
          82本
        • IVRy(アイブリー)のメンバーブログ
          335本
        • How IVRy Works ~IVRyの働き方~
          6本
        • IVRy広報部
          22本
        • IVRy関連
          113本
        • IVRy導入先に行ってみたブログ
          7本

        記事

          事業開発フェーズごとに求められるBizDevとPdMとPMMの職能を整理してみた

          こんにちは。IVRy代表の奥西です。 普段は、月額3000円から利用できる電話自動応答システムのIVRy(アイブリー)の事業全体のマネジメントをしつつ、プロダクトマネジメントを行っています。 最近はIVRyの累積アカウント数も5,000を超え、数多くの場所で使われるようになってきました。 0. 本題に入る前に、軽く経歴など普段は、広義なプロダクトマネージャーとして、事業戦略からサービス全体の設計や、プロダクト戦略、営業・マーケ戦略など、幅広くサービス運営を行っており、過去の

          事業開発フェーズごとに求められるBizDevとPdMとPMMの職能を整理してみた

          M2 Macbook ProにGoogle IMEを入れるプロセスとGoogle IMEのみの設定を行うのがかなり難しいのでメモ

          M2 MacにGoogle IMEのみを設定するM2 MacにGoogle IME入れるのめっちゃ意味わからんプロセス必要だった 「Google IME」をダウンロード 「キーボード設定」をクリック 「入力ソース編集」をクリック←ここまでは普通 (ここでなぜかGoogle IMEが出てこない)が、ダメ元で「ことえりの日本語」を追加してみると、なぜかGoogle IMEの日本語が出現する←謎すぎる Google IMEの日本語と英数を追加する←Google IMEが英

          M2 Macbook ProにGoogle IMEを入れるプロセスとGoogle IMEのみの設定を行うのがかなり難しいのでメモ

          2022年のIVRy(アイブリー)

          こんにちは。IVRyの奥西です。 アドベントカレンダー1日目ということで、2022年激動のIVRyを振り返っていこうと思います。 ※2021年のアドベントカレンダーは人数がいなくて、1人複数回書かないと埋まらなかなったんですが、今年は1人1回できちんと埋まり、大きくなったなぁと実感しています ※そして、珍しくちょっとエモめです笑 2022年1月〜3月2022年は、2021年12月22日に出した初めての資金調達プレスリリースの余韻を残しながら、スタートしました。 資金調達の

          IVRyが策定した3つのValueの狙い

          こんにちは。IVRy代表の奥西です。 1. なぜこのタイミングで策定したのか?IVRyは2021年10月まで社員数が0名で、現在(2022年11月)は社員数19名、業務委託や副業を合わせると50-60名程度と、2021年12月の資金調達を皮切りに事業と組織がどんどん成長してきています。 また、よりスケーラビリティの高い組織を実現するためにプロジェクト制を導入しており、各プロジェクトが自律的に意思決定や行動を進めつつも、会社としてのクオリティを保ち続けることが、今後もIVR

          Let's Data Driven Management

          IVRy代表の奥西です。僕についての詳細はこちらなどをご参考ください。 最近はオフィスの移転をしたり、グッドデザイン賞を受賞できたりしています。 ※よかったらオフィスに遊びに来てください この記事はなにかIVRyの初期設計段階から意識しているプロダクトのデータやビジネスオペレーションのデータ、それらのレポーティングやそのレポートを見たビジネス・プロダクトマネジメントについて、どういったことを意識しているのか?やどういった取り組みをしているのか?について記載します。 IV

          海外旅行に行ってみた(オーストラリア シドニー・ゴールドコースト編)

          こんにちは。IVRyの奥西です。 こんなコロナ禍ですが、野暮用によりオーストラリア(シドニー)に行く必要がありまして、約4年ぶりに海外旅行に行ってきました。 ※仕事しろよって感じですけど、ふつうに旅行です笑 4年ぶりということもあって、「あ、海外ってこういう感じだったわー」とか「最近の海外事情ってこうなってるんだ!」とか、細かい学びがあったので、簡単にシェアしようと思います。 1. 海外の雰囲気(withコロナ)オーストラリア(僕が行ったのは、シドニー・ゴールドコースト

          海外旅行に行ってみた(オーストラリア シドニー・ゴールドコースト編)

          社員15人のIVRyが407㎡のオフィスへの移転を決めた狙い

          こんにちは、IVRy代表の奥西です。 この度、IVRyは、昨年12月の資金調達から半年、事業成長と組織成長をより加速すべく、8月1日に会社としては3箇所目のオフィスへの移転を行いました。 ↓なんかください笑 今回のオフィス移転の理由と狙い理由1:事業成長のために人員が必要だった IVRyは昨年12月の資金調達から半年で社員数が1名から15名まで急激に増加し、今後もまだまだ採用を続けていく予定ですし、今本当に良い仲間が集まってきています。 また、IVRyのマーケティン

          社員15人のIVRyが407㎡のオフィスへの移転を決めた狙い

          IVS2022 LAUNCHPAD NAHAに参加してみて、わかったこと・感じたこと

          こんにちは。IVRy代表の奥西です。 IVRyは、2022年7月8日に沖縄で行われたIVS2022 LAUNCHPAD NAHAにファイナリストとして、参加させていただきました。 残念ながら、優勝・入賞どちらもできませんでしたが、参加してみた気づきやポイント等を、次回以降参加する人たちの参考に少しでもなればなーという想いも込めつつ、僕の備忘録的に忘れないうちに書いておこうと思います。 0. LAUNCHPADとはまず、スタートアップ界隈では常識ですが、IVS LAUNCH

          IVS2022 LAUNCHPAD NAHAに参加してみて、わかったこと・感じたこと

          青葉市子さんはなにがすごいのか考えてみた

          こんにちは。IVRyの奥西です。 タイトルにあるように青葉市子さんのライブがすごすぎてすごすぎたので、なにがすごいんだろうなってちょっとだけ考えてみました。 注)僕自身は、音楽に対して専門的な知識はほとんどない人間なので、今日の感動を忘れたくない気持ちとなんとなく思考したことを言語化しておきたい気持ちで書いてます。(そのため、IVRyの話は全く出てこないです笑) そもそも青葉市子とは?個人的には、知っておいてほしいところはありますが、僕は優しいので知らない人向けにWiki

          青葉市子さんはなにがすごいのか考えてみた

          リファラル&直採用率100%!人材難時代にIVRyが発見した独自の採用ルートを公開してみます

          こんにちは。 月額3000円から使える電話DXサービスIVRy(アイブリー)の代表の奥西亮賀です。 昨今、スタートアップの採用環境は難しいと言われており、様々な新しい採用方法として、MeetyやYOUTRUSTなどの新興系サービスも注目を集めているほか、「リファラル採用」や「ダイレクトリクルーティング」をはじめとする、エージェントに頼らない、様々な採用手法が注目され始めています。 IVRyでは副業含めた業務委託が40名ほどいますが、過去の採用経路を確認すると100%がリフ

          リファラル&直採用率100%!人材難時代にIVRyが発見した独自の採用ルートを公開してみます

          1年ちょいのIVRy成長の軌跡(2020/11~2021/3)

          こんにちは。IVRy(アイブリー)代表の奥西です。 本日、IVRyの累積100万着電記念と題しまして、インフォグラフィックスLPを公開しました。 今回は、その記念にサービス立ち上げから現在に至るまでの軌跡を振り返りたいと思います。 0. 新規事業の立ち上げとかサービスの立ち上げ話をする前に、ざっくりと新規事業立ち上げで僕がイメージしている全体感を記載します。 IVRy自体は、2020年7月からβ版として開始し、かなりトントン拍子に事業が進んだなと思っています。 (実際

          1年ちょいのIVRy成長の軌跡(2020/11~2021/3)

          IVRyで3億円の資金調達を行うまでに、どのようなプロダクトマネジメントを意識したのか?

          こんにちは。奥西です。 基本的に、Founderでありながら、IVRy(アイブリー)という電話DXサービスのプロダクトマネージャー(PdM)をやっています。 アドベントカレンダーの最終日(もう2日遅れているんですが。。。)ということで、今週資金調達のプレスリリースを発表しましたが、そのIVRyの立ち上げから1年間のプロダクト改善について、PdMとして何を意識して進めていたのかをまとめていきたいと思います。 0. IVRyを思いつく余談ですが、IVRyを思いついたのはこんな

          IVRyで3億円の資金調達を行うまでに、どのようなプロダクトマネジメントを意識したのか?