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海外旅行に行ってみた(オーストラリア シドニー・ゴールドコースト編)

こんにちは。IVRyの奥西です。

こんなコロナ禍ですが、野暮用によりオーストラリア(シドニー)に行く必要がありまして、約4年ぶりに海外旅行に行ってきました。
※仕事しろよって感じですけど、ふつうに旅行です笑

4年ぶりということもあって、「あ、海外ってこういう感じだったわー」とか「最近の海外事情ってこうなってるんだ!」とか、細かい学びがあったので、簡単にシェアしようと思います。

1. 海外の雰囲気(withコロナ)

オーストラリア(僕が行ったのは、シドニー・ゴールドコーストですが)では、公共交通機関以外ではマスクをしてる人は本当にゼロ人レベルで、「コロナもう終わってる!」という感じでした!
久しぶりに、誰もマスクをしていない世界が新鮮でとても開放的でした!

ショッピングモールのフードコート(誰ももうマスクしてない)

この動画がけっこうリアルかもなと思っていて、やっぱり海外って個人の責任の中で、どう意思決定するのかは個人の自由だよね?っていう考え方が強くて、自ら意思決定し、現状を受け入れて、次に進もうとしている力強さを感じました(日本もそういう雰囲気になっていくといいなぁと個人的には思っています)

2. IT化

2.1. 飛行機・空港

空港の入国・出国管理は、完全にIT化されていました(写真撮るの忘れた)
パスポートを入れて、顔認証が自動でできるのは、かなり快適でした(日本の入国もそうでした!)
※ちなみに、羽田空港から出発したんですが、ほとんどのお店が20-21時ぐらいに閉まってるので、行く際は気をつけてくださいw

また、これはけっこう嬉しかったのですが、国際線の飛行機もインターネットが繋がるようになっていて、夜行バスのような感覚で海外に行けちゃうのは、インターネット依存症の僕としては、めちゃくちゃ嬉しかったです!笑

飛行機内から意気揚々とInstagramにアップした写真

2.2. 決済

オーストラリアの決済は、非接触決済が死ぬほど進んでいて、現金はむしろ使えない状態になっていました(実際、50ドルをお守り代わりに9日間財布に入れていたんですが、使う機会が全くなかったです笑)

ちなみに、決済は日本のようにQR決済は全く存在せず、クレカ決済のタップ決済かGoogle Pay / Apple Payが一般的でした。
※僕が持っているクレカはタップ決済機能がなくて、毎回「Insert OK?」みたいな確認をして、ちょっとめんどくさそうな顔をされるのが辛かったです笑
※また、Apple Payをクレカ登録しても、海外では決済できないクレカとかが日本のクレカでは多く、Apple Payの設定もできなくて辛かったです笑

また、スーパーマーケットは基本的にセルフレジになっていて、決済まわりのIT化が圧倒的に進んでいるなぁと思いました。
※逆にホテルはすべてネット決済ではなく、現地決済だったのは謎

りんごの種類が多すぎて、決済のときになにを買ってるのかの判断がむずい

2.3. モバイルオーダー

ほぼすべての飲食店でモバイルオーダーが導入されていました。
日本と違い、決済もモバイルオーダー上でできることが多く、これもかなり便利でIT化の進みを感じました。
※一方で、あるサービスでは、日本のクレカが決済できない等、国際的にサービスを展開する難しさもあるんだなぁと思って利用していました。
※また、モバイルオーダーのサービス事業者はバラバラで毎回別のサービスだったので、日本も統一される世界はまだまだ先(もしくはない)のかなとも感じました。(エンドユーザ的には、同じUIのほうがわかりやすくて嬉しいけどw)

モバイルオーダーで調子乗ってご飯を頼みすぎたときの図
決済はこのQRコードからクレカ登録して終わりとかもあった

3. 輸出産業としての日本カルチャー

3.1. 日本食

今回、日本食のご飯やラーメン屋さんなどを食べたりしていたんですが、ほとんどのお店で、日本で食べるより美味しいんじゃないか?というクオリティでびっくりしました。
また、日本食レストランがとても多く、日本食が輸出産業として根付きつつあるんだなと肌で感じることができました。

めっちゃうまいラーメン屋
ニュースタイル刺身っていうメニュー。バカうまい。

3.2. 漫画

日本の漫画カルチャーは、本当に流行っていて、本屋さんに行くと漫画コーナーで「Oh my god!!」と叫んでいる海外の方々をたくさん見かけました笑
※痛車もちょいちょい見かけました笑

DEATH NOTEの表紙はこうであるべきだよねって感じの表紙w
ベルセルクは太すぎて1冊80$以上
最近の漫画も売ってました

4. まとめ

約4年ぶりに海外旅行に行ってみて、テレビやYoutubeの中の海外を肌で感じてきました。
月並みですが、思っているよりも進んでいることや、思っているより進んでいないことなど、実際に行ってみて肌で感じることによる手触り感はぜんぜん違うなぁと思いました。

例えば、海外のPCR検査を受けるために、日本語が使える病院を探しましたが、実は電話受付しかなく、日本語専用ダイヤルが用意されていたのは良いものの、電話をかけると英語で受け付けられて焦る。みたいなこともあり、意外とレガシーなところもあるなぁなんて思いながら、IVRyの可能性を感じて帰ってきました。笑
※勝手に海外ってもっとIT化や効率化が進んでると思ってたんですが、ぜんぜんそんなことない部分もある

ワイルドなレッドカンガルー

その他にも、オーストラリアでは日本人が嫌われていると聞いていましたが、今はそういったこともなく、日本の伝統的なカルチャーが海外で受け入れられていたり、一次情報の大事さを改めて感じることができました。

5. 最後に

IVRyでは、僕が約1週間も海外旅行に行っても、会社が回るようになってきており、組織スケールに向けた権限移譲や組織設計の準備やPOCを行っています。
※今は社員数15名弱ぐらいになってきました

事業も順調で、まだまだ組織は拡大していきたいと考えているので、急成長し、メガベンチャーを目指していく組織作りやその軌跡を一緒に体験して、創り上げてくれる仲間を探しています。


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