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「何を使うか」と「どう使うか」の差

最近新しい部署になったこともあり、それに並行して耳馴染みのない言葉が増えてきました。

最近の記事にも書いたように、わけわからない状態の言葉を受け取って、わけわかろうと噛み砕いている流れの中でまた別のわけのわからない言葉がやってくると、人間お腹いっぱいになるんだなというのが最近の発見です。

ただこれは想定をしていたことではあるし、そこを嘆いている場合もなく、一刻も早く力と知識をつけていかないとなとは思ってます。自分が望んでた道だからなおさらです。

だからそんなの問題なく(目は回りそうになりましたが)。


そうやって知らないものに触れていく中で強く感じたことがあります。

それが、「何を使うか」と「どう使うか」の差ってものすごくあるな、、、ということです。

「そりゃそうだろ!」という話ではあるのですが、難しいとはわかりつつも文明の利器を頼りに「調べれば何とかなるだろ」と思う自分もいたんです。

そしたら案の定、「どう使うか」というのはすぐに見えてきます。

1つの媒体だったり、1つのテーマに対してそれをどう活用するかというのは具体的に解説されます。本当に便利な時代です。


ただ、便利な時代というのは裏目にも出ます。

世の中に”いいもの”が溢れすぎたのです。

1つ1つ質の高い”いいもの”が溢れていて、それぞれをどう使えばいいのかというのは明確で。

問題はじゃあそんなたくさんのいいものの中から、自分が求めている情報や効果を得られるのはどのサービス・媒体で、その効果を最大化させるためにはどのサービスや媒体と連携させればいいのか、、みたいな、

「何を使うか」「何を選ぶか」

といった要素がはちゃめちゃに難しくなった気がします。


だからこそ「何かの数値・データを取りたい」だけでは抽象的で、そんなサービスは世の中に溢れていて。そこから「何を使うか」を選んでいくのは至難の業で。

そこをもう一段階踏み込んで、「どんな数値やデータをとりたいのか」だったり「どういった目的でどの数値をとりたいのか」だったり、自分の求めていることをより具体にしていくことが大事だなと感じます。


裏を返せば、自分がサービスを提供する側であれば、アピールポイントの部分をより具体に落とし込むことが出来れば「選ばれるもの」になるんだろうな、と。


徹底的な深掘り、大事ですね。


まずはゆっくり休んで能内整理をします!
一週間お疲れ様でした。




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