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文字だから伝わるもの、画像だから伝わるもの

昨日、こんなポストをした。

最近仕事では、WEBサイトのデザインやブログ・ニュースの作成、ガイドラインの作成など文字や図、画像など様々な手段を使って「何かを表現する」という機会が増えている。

その時々に思う。

「伝えるって、難しい。」



例えば海鮮丼の迫力を相手に伝えるとき。

「エビはプリプリでサーモンには脂がのっていて、ネギトロがいいアクセントになっていて、、、」

みたいに見たものを言葉で何とかおいしそうに表現することってできる。それで「おいしそうさ」が伝わることだってある。

でも、、、、、

上記の写真を一発見せた方が、その迫力、「おいしそうさ」は一瞬にして伝わる。そこに文字がなくても、むしろ文字がない方が伝わる。


その一方で、下の写真のように2人の女性が写った画像があるとする。

「2人の女性がカフェタイムを楽しんでいるのかな?」というのは情報で伝わってくる。だけど裏を返せば”それしかわからない”。

この2人の間にどんなストーリーがあるのか、実際はどういった関係性なのか。それらは画像からは伝わらない。文字で表現した方が伝わる


みたいに、「文字だから伝わるもの」「画像だから伝わるもの」それぞれあるなというのを感じる。

ここで大事なのってただ「どっちが優れているか」ではなくて、「”この場面では”どっちの方が優れているか」の視点なんだろうな、と。


場面場面に応じた使い分けは、今後も学んでいきたい。

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