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不機嫌さで相手をコントロールするのは子ども

こんにちはー!
今日のnoteは「不機嫌さで相手をコントロールするのは子ども」というお話です。


娘がすぐに不機嫌になる

最近、娘(4歳)がすぐに不機嫌になります。

僕「お片付けしないと、公園行かないよ!」
娘「・・・じゃあ、公園行かなーい!」

僕「ちゃんと歯磨きしないなら、お菓子食べられないよ!」
娘「お菓子食べなーい・・・!」

こんな感じで不機嫌なふりをしてくるので、なんでなんだろう?と思っていたのですが、今日、理由が分かりました。

なんで不機嫌なふりをしてくるのか気になっていたので注意してみていて、今日、
トイレ行かないなら出かけないよ!→じゃあ出かけない!
という会話をしたときに分かりました。

結局出かけないといけないので「いいじゃん、行こうよー。さぁトイレ行って来よう!」ってコチラが機嫌を伺ったんです。
そのときに、娘の目的にハッと気が付きました。

不機嫌になる→こちらが不快になる→楽しく過ごせるようにこちらが譲歩して行動する

こういう形で、相手を動かそうとするコミュニケーションなんだと確信しました。


大人でもいる

そう理解すると、大人にも不機嫌になることで相手をコントロールしようとする人っているなぁと思いました。

正確に言えば、大人にも存在するのは知っていたのですが、そこまで目的を理解していなかったので、「なんかメンヘラだなぁ・・・」って思っていました。

メンヘラと言う言葉で雑に扱ってしまっていましたが、不機嫌になることで相手をコントロールするのは子どものコミュニケーション手法だったんだなと分かりました。
(まあ、子どものコミュニケーションを大人の関係の中でやっても、相手が離れていくだけだからこそ、(逆効果だから)メンヘラって思ったんでしょうけど)

親子やパートナーであれば、ある程度の範囲であれば不機嫌になることで相手が動いてくれる可能性が高いですが、大人の関係の中では相手が離れていくか、自分の評価を下げるだけなので、できればいつもご機嫌でいようと思いました。


最後に

今日は、不機嫌になることで相手をコントロールしようとするのは子どものコミュニケーションであるという内容でした。
逃げ場のない親子関係で子どもが成長の過程でとる態度としては意味のあるコミュニケーションのように思いますが、大人になったら不機嫌なフリをするコミュニケーションは卒業したいと思いました。

では、また!




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