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あなたの評価基準は何ですか?

こんにちはー!
今日のnoteは「あなたの評価基準は何ですか?」というお話です。

僕が営業現場で使う言葉No2

先日、↓のnoteを書きました。

僕が営業現場で一番使う言葉である
「今のサービスは10点満点で何点ですか?」
を紹介するnoteでした。

今日は、2番目に使う言葉を紹介しようと思います。

それは・・・
「あなたの評価基準は何ですか?」
です。


まず、目の前の担当者の役に立つ

僕は、営業パーソンの言葉や行動は全て、顧客のために存在することが好ましいと思っています。
今月のノルマのために売りつけよう・・・!とするのではなく、顧客の問題解決の手伝いをした結果、サービスが売れるイメージです。

なので、初めての顧客や担当者が変わったときにはその人がどうすれば会社で評価されるかを聞くようにしています。営業パーソンがまず出来ることは目の前の担当者の問題解決をすることであり、それはそのままクライアント企業の問題解決に繋がるのです。

「あなたのミッションは何ですか?」
「あなたのKPIは何ですか?」
「今一番、力を入れている仕事は何ですか?」

聞き方はいろいろなパターンがありますが、担当者の最も大切な使命を聞き、そのために役に立つ情報提供やサービス提案を行っていくと顧客から信頼をしてもらいやすいと思います。

商材にもよるとは思いますが、僕の場合は、自社のサービスで解決できない時は他の会社で展開しているサービスも紹介させていただくこともあります。
そのくらい真剣に目の前の担当者の評価が上がることにコミット出来たら、自社サービスが必要になったときは、きっとあなたから買うことを選んでくれるはずです。営業パーソンとしてとても健全と言えるこの考え方では、営業と言う仕事をする上でとてもオススメです。


友だちを作ってしまうともっと良い

また、このようなスタンスで営業をしていると、顧客が困っていたり、支援を欲しがっている状況の決まったパターンがいくつか出てきます。

そのあたりが見えてきたら、よく聞かれる領域のサービスを展開している営業パーソンと友だちになると良いと思います。

実際に、僕は求人広告営業の方や単発の派遣会社など、自分が得意ではない近接したサービスには友だちや知り合いを作ることが多いです。

もちろん、紹介できるくらい信頼できる方と出会えたことが前提ですが、その会社にとっても顧客を紹介してもらえるというメリットがありますし、当然顧客は問題解決に近づくというメリットがあります。
全員ハッピーなうえに、紹介した営業から、今度は自分たちが得意な領域の顧客を紹介してもらえることもあるので、一石三鳥くらいの効果があると思います。


最後に

今日は「あなたの評価基準は何ですか?」というテーマで、「あなたの評価基準は何ですか?」と聞き、目の前の担当者の役に立とうとするスタンスで営業することのメリットをお話ししました。

営業の言動は大きく区分けするとTake(営業自身のための言動)とGive(顧客のための言動)に分けることができると考えています。
顧客の評価のためにサービス提供するのはGiveに該当すると思っていますが、このGiveに色分けできる言動を増やしていくと、営業が楽しくなります。
もしも営業としてのあり方に悩んでいる人がいれば、ぜひ試してみてください。

では、また!




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