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【ドラゴンフライのポーズ】ヨガチャレンジ

【ドラゴンフライのポーズ】ヨガチャレンジ

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こんにちは(^^♪整体×ヨガのプライベートサロン【Refresh Labo R.I.T.】整体師の伊藤です(^^)

今回は「ドラゴンフライのポーズ」をご紹介です!

■股関節の柔軟性
■バランス力
■身体を支える上肢の力
■足を浮かせる、内転筋群や臀筋群

が必要になる、難しめのポーズです。

それにしても「ドラゴンフライ」カッコいい名前のポーズ!
と、思ったら、ドラゴンフライというのは「トンボ」のことだそうです(笑)

というわけでドラゴンフライを極めるには、まずはトンボについて学びましょう!

(ヨガとは関係ないので、興味のない方は飛ばしてください)


トンボについて


以下Wikipedia参照

トンボ(蜻蛉、蜻蜓[1]、とんぼ、英: dragonfly, damselfly)は細長い翅と腹を持った昆虫である。蜻蛉目(せいれいもく、トンボ目、学名:Odonata)をなす。

トンボって、あまりカッコいいイメージはないですが

英語にしても漢字にしてもなんかカッコいいですね!

トンボは全世界には約5000種、日本国内でも約200種類が生息しているそうです。

日本で最大のトンボは、ご存じ「オニヤンマ」

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オニヤンマの体長は9~11㎝だそうです。

また、日本で最小のトンボは「ハッチョウトンボ」と呼ばれ、世界的にみても最小の部類に入るのだとか。

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ハッチョウトンボの体長は17~21ミリで、1円玉の中に納まりきる大きさだそうです。

うーん、見たことない。。


そして、「史上最大の昆虫」として知られる「メガネウラ」もトンボの一種だそうです。

メガネウラは2億9000年前に森に生息していた化石種で、翼開長およそ70㎝とされる超でかいトンボです!

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こうしてみるとめっちゃ怖いですね(笑)
メガネウラは日本語では「ゴキブリトンボ」と呼ばれているのだとか。。

メガネウラのような巨大な昆虫が生息できたのには「酸素濃度」が関係しているそうで、

現代でも酸素濃度を濃くした環境の中で巨大なトンボの生育に成功した事例もあるそうです。


トンボの眼


トンボと言えば大きな眼が特徴的ですが、複眼の大きいトンボの視界はおよそ270度もあるそう。
トンボの複眼は1つずつ独立した「個眼」がおよそ1万個以上もあつまったもの。

この複眼は昆虫種でも最大とされています。

トンボを捕まえる際に指を使って目を回そうとしますが、

実際のところ目を回してるわけではなく、目の前で動き回る指を餌と勘違いして狙いを定めてるから捕まえやすいそう。へー。

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アップで見るとキツイですね。。。(^^;)

トンボの文化

トンボは日本では割と好意的な昆虫とされてきた文化があるそうです。

素早く飛んで害虫を駆除してくれることや、

「前にしか進まない」ことから「前向き」の象徴として武士に好まれていたそう。

また「トンボ返り」や「トンボに鉢巻」などとトンボを使った言い回しなどもあり

古くから生活に近い昆虫として親しまれてきたそうです。


しかし、トンボに好意的なのは日本くらいで、

西洋などでは基本的に「不吉な虫」としてとらえられてきたそう。

英語では「ドラゴンフライ」と呼ばれますが、

「ドラゴン」も不吉の象徴ですし

他にも「魔女の針」「蛇の先生」といった呼び名もあるそうです。


そういう意味ではこの「ドラゴンフライのポーズ」も日本人がやるのと西洋の人がやるのとでは意味が違ってくるのかもですね!(?)

日本人的にいえば「トンボは前向きの象徴!」

ということで是非ともマスターしたポーズですね!(^^♪


ドラゴンフライのポーズ やり方その①

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まずは三角座りから、片足の足首を膝にかけるようにします。

この時点でうまくいかない場合は、お尻の筋肉が非常に硬いです。。

お尻にしっかりと伸びを感じる場所で1分ほどキープして、柔軟性を高めてからチャレンジしてみましょう!


ドラゴンフライのポーズ やり方その②

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膝にひっかけた足の足裏に、同じ側の上腕を当てます
(右足の足裏なら右腕)

この時、できるだけ深く(肩に近い側)に足裏を当てられるといいでしょう。

このポーズはこの段階が非常に難しいです。

上手くいかない場合は、まずは開脚のストレッチなどで股関節の可動域を広げておくことが大切です。

また、上の写真では長袖のシャツを腕まくりしてます。
僕はこうすることで
シャツにうまいこと足裏が引っかかってくれました(^^;(裏技)

※地肌に足裏をかけるほうがやりやすい人もいます!色々試してみてね


ドラゴンフライのポーズ やり方その③

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足裏を上腕に引っ掛けたまま両手を床につき、体重を手に乗せていきます。

この段階は「カエルの逆立ち」や「バカーサナ」と同じ要領でバランスをとっていきます。

ここが難しい場合は、まずは「バカーサナ」などを練習すると良いでしょう。


ドラゴンフライのポーズ その④

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両手に体重を乗せることができたら、あとは余った側の足を真横に伸ばしていきます。

このとき内転筋や臀筋群などのパワーが少し必要になります。

ここまでいけたら、できれば顔を上げるとカッコよく決まりますので

そこで記念撮影しましょう!


まとめ

【ドラゴンフライのポーズ】いかがでしたか?(^^♪

僕自身にとっても課題としてたポーズでしたが、

ヨガの友人と宅飲みの最中にふと挑戦したらできました!(笑)

気付かぬうちに成長しているものですね・・・!

出来たらとても「前向きな気持ち」になれます!トンボだけに!

是非挑戦してみてください(*^^*)


最後まで御覧いただきありがとうございました!

何か参考にしていただけると嬉しいです!


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