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【マーケティング・ジャーニー】本気の感想・要約

【マーケティング・ジャーニー】本気の感想・要約

内容


外務省経済局や戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表を務めたのち、経営コンサルタント、マーケッターとして独立し

2007年には日本のトップマーケッターに選出されるなど
偉大な功績を残してきている神田昌典さんが、

変化の激しい現代に必要なマーケッターの資質や考え方、
取り組むべきことを具体的に伝えてくれています!


本記事では、1~5章の内容を抜粋、要約と感想を書いています。

ほぼほぼ中身を理解できる内容となってますので

■この本気になってたし、試し読みしたい
■お得に内容を把握したい
そんな方におススメの記事となっています(^^♪


今回紹介の本はこちら↓↓↓


要約・響いたところ


本書は、すべての人を、優れたマーケッターになるよう、駆り立てる本である。
なぜマーケッターなのか。
それは、この時代の変わり目において、マーケッターはきわめて価値ある職業だからだ。
マーケティングは、数ある職種の中でも、
「年齢とともに年収があがっていく職業」であること。
また、自分だけでなく、周囲も稼げるようにすることで、社会から必要とされ続ける職業である。

といいます。

そこに、専門分野の蓄積された知識を組み合わせれば、「鬼に金棒」

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これからの時代にも必須になるスキルだといいます。

「先が見えない時代」と、多くの大人たちは合言葉のようにいっているが、それには嘘がある。
___今、見えないのは、未来の社会ではない。
社会が変わっていくのに合わせて、
自分はどう変わっていけばいいのか___そう、変容の道筋
(トランスフォーメーション・プロセス)が見えないのだ。

この”変容の道筋”を知ること、がマーケッターとして成長していく道筋だ、と著者はいいます。
私は、このマーケッターの成長の道筋を、「マーケティング・ジャーニー」と呼びたい。


著者は20年以上にわたる経験と検証の末に、
この「マーケティング・ジャーニー」を図式化し、わかりやすく
新成長事業を作り上げるプロセスを教えてくれます。


本記事では、図解は省きますが、

新成長事業を作り上げるうえでの最終目標は”社会から応援される事業を創ること”です。

そこに到達していくためには

【第一ステージ(戦略)】
【第二ステージ(戦術)】
【第三ステージ(マネジメント)】

この3つの道筋を進んでいくことが大切であり、
これが、例えば【第一ステージ】の土台が無いのに
いきなり【第二ステージ】の「戦略」から入ると
うまくいかない。。


【第一ステージ】収益をもたらすビジネスモデルをしっかりと築いたうえで

【第二ステージ】顧客を想像するメッセージを発信し

【第三ステージ】社会を形成するリーダーシップを発揮する


成功する新成長事業を創り上げるにはこのプロセスが必須なのだそうです。

わかっているようでも、できていない企業も多い。。

本書では、見逃しがちな【第一ステージ】の
「ビジネスモデル構築プロセス」についてフォーカスして執筆されています。

第一章【市場】

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すでに日常にある、未来への突破口
経済産業省の経済政策レポートを読むと、日本の未来に、暗澹たる気分になる。
「企業の高齢化で、事業の担い手そのものが消失する危機にある」
「海外展開を進めることは必須。しかし、輸出を行う日本の企業の割合は低い」
「中小企業が数の力で地域経済を支えることは困難」

といったネガティブな指摘が続く。

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