【僕が言われた20年の罵倒】20年の虐待を描いた漫画「生きてることが恥ずかしい」【34話】
毎週土曜更新、20年の父の虐待、母のヒステリック、イジメ、不登校、手足の痺れ等の実体験を描いたエッセイ漫画 「生きてることが恥ずかしい」
今回は34話目です
前回33話⬇️
はい、前回はヤンキーに絡まれた話でした。
とはいえ内容をご覧いただいた方はご存知かと思いますがヤンキー批判ではなく、けっこう擁護してる立場として描きました。
僕はヤンキー=悪ではなくて一般の人でも悪意があればそれは悪意の人だと思うんですよ。ヤンキーだからって必ず悪いことするわけでもない、少なくとも僕の同級生のヤンキーの半分くらいはそんな感じだったと思います。
僕は善人、悪人という区分分けはあまり好きではないので悪意の人とか悪意ある人とかって言い方するのですが、
それはつまり絶対存在としての悪人ってのはいない、あくまで悪意に囚われてるか否か。意識さえ変えれば人ってどうにでも変われると思うんですよぬ。
だから僕は親父でさえ悪人だとは思いません。
ただ凄まじい悪意と幼稚さに囚われてる愚かな人という感じです。
さて、今回はその親父の愚かさの極地が垣間見える回かもしれません。
それでは漫画本編のスタートです
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オリジナル漫画「妖の少女マヤ」より⬇️
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はい、今回は以上になります。
この親父の虐待当時の写真を公開してる記事がこちら⬇️
はい、実は数日前に今回の話をフライングして記事に書いたのですが…⬇️
【虐待サバイバーが気付いていない自身の本当の優しさ】親は子供の優しさに甘えている
この記事にも書いたように、
親父は本当に僕に甘えまくってたなぁと正直思います。
既に中学の頃には腕力で親父に勝ってた僕。
実は僕は小学生の頃から握力50くらいあって、高校生の時には90以上ありましたからね。かなりの馬鹿力でしたよ。
だから腕力じゃ勝てなくなったから余計に悪口、罵倒攻撃がひどくなった。
32話でも描いたように、親父は僕が小学生の頃から僕をライバル視してました。
というか、異常な見栄っ張りなんで誰に対しても本気で対抗心燃やすんですよ。
常に自分が一番、特別扱いじゃないと嫌だから、だから誰かが自分より何か一つでも勝るようなことがあると徹底的に対抗する。
それが他人なら負けて仕方ない部分もありますが、いかんせん息子にだけは絶対に負けるわけにはいかない。
だから腕力で勝てなくったぶんを悪口と罵倒で取り戻すのに必死だったんですよ。
もちろん、赤の他人にそんな悪口罵倒するわけにはいきませんが、息子なら逆らわないし受け止めてくれると思ったのでしょう。
だからこちらの記事⬇️に書いたように、虐待サバイバーの親ってのは子供に甘えまくってるんです。
そして虐待受けた(もしくは辛い経験した)子供側だった人はとてつもなく優しいんですよ。
そんな大きな子供(虐待親)の面倒を、我々は子供ながらに見てたようなもんなんですから。
面倒見てるのは親じゃないんです、私たち子供側なんですよ。
子供が親に依存してるんじゃない、親が子供の絶対的な受容に甘えてるんです。
子供は絶対に親を否定しません。絶対的に、自分を神様のように無条件に愛してくれます。
だから親は子供にワガママ(虐待)するんです。
小さな子供がワガママ言って暴れるように、親は大きな体でワガママ言って暴れてるんです。それが虐待なんですよ。
だからね、そんな大きな子供のワガママなんて信じないでください。
彼らは構ってほしいからあなたを罵倒してるんです。振り向いてほしいから一生懸命、悪口言って叩いて暴れるんです。
ですが僕は何度か言ってるように、今の世の中の多くの人はそんな親のワガママに振り回され大人になっても苦しい想いをし続けています。
そしてこれも何度か言ってて宣伝みたいになって大変恐縮なのですが、だから僕は自分の好きな漫画を描いてるんですよね。
こうして親父に全てを否定され続けた僕。
もちろん絵のことも、【漫画家になる夢】もずっとずっと否定され続けてきました。
だからこそ、純粋に好きで描いてた頃の漫画(絵)を捨てたくないんですよね。
今こうしてエッセイ漫画描いておかげさまで、3年以上英語で描き続けた漫画よりよほど反響はあります。
これは僕だからこそできることだと思うし、反響を貰えてるのはそれだけ共感してくれる方や求めてくれる方がいるからだと思うんですよ。
でも、自分の好きだった絵を、積み重ねてきたスキルを、自分の虐待描くためにしか活かせないなんてあまりに悲しいじゃないですか。
でも正直、僕の漫画(妖の少女マヤ)って面白くはないんですよ。やっぱりストーリー考える力も無いし、3年やってて大して成功してないのが何よりの証拠だと思いますしね。
だから面白い漫画として世に出してるわけじゃなくて、僕の生き様としてこの妖の少女マヤを描いています。
ですからもし宜しければ一つの漫画というより一つの生き方として見てくださる方がいればとてもありがたいです。
どんなに否定されても、その否定に打ち砕かれずに純粋に絵が好きだったあの頃の気持ちで描いてる漫画。
多くの人が虐待、否定により人生が苦しみの渦に巻き込まれてしまう世の中。
そんな苦しみの中で虐待のことをエッセイ漫画にしつつも、子供の頃の純粋な気持ちも捨てずに愚直に描き続けてる漫画。
例えファンが出来ずに苦しんできても、やっぱりまだ続けてしまう率直な愚かさ。
漫画の内容というより、一つの生き様を見るという意味で興味を持っていただけたら幸いですm(__)m
壱話⬇️
全話まとめ⬇️
英語で描いてる最新話の一部⬇️(徐々に日本語版も作ってきます)
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占星術アカウントでは主にロシアのコミュニティなど海外からの情報、知識をまとめております♪
ではでは今回も読んでくださりありがとうございます！m(__)m
20年の親父の虐待、母のヒステリック、不登校、いじめ、引きこもり、アトピー、喘息、身体の痺れ等々、自分の生涯を描いたエッセイ漫画
「生きてることが恥ずかしい」全話まとめ⬇️
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