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高次脳と失調のアレコレ

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高次脳機能障害、小脳失調のあるまとめ記事です
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高次脳機能障害と小脳失調#4

高次脳機能障害と小脳失調#4

またまた日を跨いでしまって申し訳ない。

また中途半端な形で終わるのは本意ではないので今日は高次脳機能障害についての日記を続けて載せよう。

長くなるかもしれないけどよろしく頼む。

貧乏クジ
僕は幸いにも失語症とか重大なものには引っかかってないし、認知していないで引っかかっていたとしてもリハビリの賜物として「自らの欠陥」を自覚できる。だからこそ高次脳の危うさを当事者から語ったり書いたりできるのだ

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高次脳機能障害と小脳失調#3

2週間ほど空いてしまっていたから申し訳なくなりながらの投稿

前回は小脳失調についてざっくりした解説をしたので今度は高次脳機能障害について言えたらと思っている。

尚、僕は専門家ではないのでWikipedia的な解説はできないのであくまで当事者のぼやきと捉えてもらえれば助かる。

また、今回から過去の日記を引用するので言葉が怪しい場合がある。ご理解いただきたい。

高次脳機能障害の事についていう前

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高次脳機能障害と小脳失調#2

高次脳機能障害と小脳失調#2

結構見ていただいているようで慌てて更新。

いつまで続けられるかはわからないけど、書けるうちは一生懸命やっていこうと思う。

僕には生まれつきの脳腫瘍があり、3度の手術の後、全摘。

小児がんは寛解してるものの、後遺症という呪いからは逃れられなかった。

そうして障害者としての服役が始まったのが10歳。

小脳失調は複数の筋肉を同時に動かすのが難しくなるので精密動作やバランス感覚がダメになる。

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高次脳機能障害と小脳失調を持つ21歳の呟き

高次脳機能障害と小脳失調を持つ21歳の呟き

現代社会のストレス社会の中で、僕は最近死にたくなくなってきているから、やや人生が登り坂になってきている実感がある。

僕の名前はryo、実名を晒してもいいけど晒さなくても後々名前は知られると思う。僕の目標は本を出し、この世に生きた記録を擦り付けることにある。

一体何の題材で本を出すのかと言われたら僕は迷わずこう答える。

「呪いについて」と

タイトルでバラしてるが、僕は高次脳機能障害と言われる

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