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うつ病ってメンタルが弱いからなるんでしょ?って、ほんとに思ってる?

皆さん、こんにちは。
変化の多いこの4月、しっかりと過ごせていますか?

環境が変わった

転職した

高校・大学に入学した

部署異動した

新しく管理職になった

引越した

周りの人たちが変わった

などなど、様々な要因で環境の変化があったのではないでしょうか。
特に新生活になった人は、おそらく緊張、覚えることで精一杯等
知らず知らず、疲れも出ていませんか??

そして注意すべきは、もうすぐGWになり、また一気に梅雨の天候、
夏の暑さと、外的環境もめまぐるしく変化してきます。

身体に一気に負担がかかる時期なのです。

もちろん、食事・睡眠も大事。

だけど、Ryoが特に気を付けてほしいのは、メンタルのケア


5月病なんて、言葉もありますが、新生活の緊張がうまく解せず、
いつの間にか、こころも疲れてしまう方もいるのです。

自分がメンタル強いから大丈夫、と思う方もいるでしょう。
でも、ちゃんとこころの健康やケアを怠らずに、過ごしましょうね。

「うつ病」はメンタルの弱い人がかかる病気だ、という認識をしている方もいまだに多くおられるでしょう。
それぞれの考え方に文句を言うつもりはありません。

ただ、これだけはわかってほしい。

人はどういう環境にいるかどうかで、精神面だけでなく、身体面も含め、崩れてしまう恐れがあること。

正直、私の過去の上司は、メンタル不調者に対し、もともとそういう気質があった・過去にメンタル不調を起こしたから今回も同じようになった、と自分がマネジメントする環境に要因があるのではなく、その人自身の問題、と考え(少々他責っぽく)、自分のマネジメントには責はない、と考える人でした。
その人、30代そこそこの人です。50~60代のTHE昭和を生き抜いた方が言うのではなく、比較的メンタル不調も社会的に認知されつつある段階に、社会人になった方でもそのように思っていたのです。
正直、それが悲しく、その人のその考えを変えてほしかったものの、当時は理解を得ることが難しかったです。

そして強く願います。

メンタル不調も症状の度合いがあります。
軽度のものから、深刻なものまで。

深刻な状態の場合、なかなか社会復帰するまで時間もかかってしまい、つらい日々を過ごすのです。

万が一、自分の部署でそんな人が出てきてしまったら、悲しいですよね。
隣に座っていた人が、何年も外に出れなくなってしまう、なんて寂しいですよね。

あぁ、なにか助けてあげたかった・・・・と無力感も覚えます。

どうか、メンタルヘルスについて多くの人が関心をもち、
メンタル不調に悩む人が減りますように。

引き続き、このnoteでは、メンタル不調を予防、軽減するためのケアや考え方等も
投稿していきますので、ぜひ定期的にみていただけると嬉しいです!!

そして一緒にこころを元気に過ごしましょう!!

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■こころを元気にする4つのステップ

 ①こころのセンサーに気づく

 ②一息ついて自分を取り戻す

 ③考えを整理する

 ④自分の身近な夢に向かって行動する

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