時は2023年、春。 熊本でのライブの後、数日休みが取れることに気づいたので、その足で僕はひとり阿蘇に行くことにした。 ライブが終わり、旅の仲間とズーカラ号(機…
ウォン・カーウァイの古い映画を観た。東京の映画館にしてはかなり空いていた。何席か隣に座っていたおじさんが、組んだ足の先を何故かぶんぶん振り続けていた。 映画館を…
山岸りょう
2024年1月8日 19:22
時は2023年、春。熊本でのライブの後、数日休みが取れることに気づいたので、その足で僕はひとり阿蘇に行くことにした。ライブが終わり、旅の仲間とズーカラ号(機材車)に別れを告げて、とりあえず市内のホテルに一泊。(興味のある方のため一応)今回の装備は・Pentax 67 × Kodak Portra160/400・Leitz Minolta cl × Fujifilm X-tra 40
2024年1月7日 20:20
ウォン・カーウァイの古い映画を観た。東京の映画館にしてはかなり空いていた。何席か隣に座っていたおじさんが、組んだ足の先を何故かぶんぶん振り続けていた。映画館を出て七階から降りる階段の途中で、「なんか文章でもかいてみようかな」という気分になっていた。なんでだろう。でもこういうことってままある。きっかけと結論だけがみえて、過程が水面のすれすれの飛び石みたいによくみえない。たぶんそこには、最低価