人は一体、何に魅せられて、ハワイへ向かうのか。
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人は一体、何に魅せられて、ハワイへ向かうのか。

2018年4月 アメリカ・ハワイ


なぜ、僕たちはハワイを好きになるのだろう。

眩しい日差しに、浮かれた街の雰囲気。フォトジェニックでヘルシーな食事。そして何より、あの空気。

今年になるまで、それも30歳になるまで、ハワイに寄り付こうとしなかった僕。みんなが口々に言う「空気がいいからハワイに行く」という理由が、全く理解することができなかった。というよりも、理解しようとさえしなかった。


そんな僕だが、2018年4月、初めてハワイに行ってみることにした。

「さて、どれほどのものか」なんて、少し上から目線で。



しかしながら、ハワイは不思議な島である。

ホノルルのダニエル・K・イノウエ空港に到着し、飛行機から降りた途端、あれだけ自ら距離を置いていた僕を、それも上から目線で乗り込んできた僕を、少し浮かれた柔らかい空気で一瞬にして包み込んでくれて、温かく迎え入れてくれる。ハッピーになれる成分でも含んでいるのではないだろうか。僕は自然と笑顔になった。

「ここは肩肘を張って過ごす島ではない」と、僕は瞬時に、悟った。


それから、1週間もの間を、ハワイでダラダラ、そしてのんびりと過ごしたのだが、そんな僕の身に、次々と不思議なことが、起こった。

日本だとなかなかできないことが、不思議と簡単にできてしまうのだ。

・早起きする
・朝食を食べる
・ジョギングや筋トレをする
・のんびり過ごす
・料理を作る
・街の匂いをかぐ
・ゆっくり空気を吸う
・優しくなる
・笑顔になる

どれも日本にいると、忙しさなどを言い訳にして、なかなかできない。しかし、ハワイにいるというだけで、どれもいとも簡単にできてしまうのである。

自らがすすんでやっている訳では、決してない。ハワイの空気が、勝手に、そうさせるのだ。

襟を正せる島、ハワイ。日本で乱れた心と体のメンテナンス。


だから僕らは、またあの空気を吸いに、そして自由と笑顔を求めて、ハワイへ向かう。


——これが、僕がハワイを好きな理由。


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リーマントラベラー・東松 寛文

こんにちは、リーマントラベラーの東松です。サポートいただいたお気持ちは、次の旅行の費用にさせていただきます。現地での新しい発見を、また皆様にお届けできればなぁと思っております!

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平日は広告代理店で働き、週末で世界中を旅する33歳サラリーマン|著書『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』等日本&台湾で発売中|朝日新聞『リーマントラベルサロン』主宰|70カ国159都市渡航|趣味は世界のドラマ📺カレー作り🍛旅から始めるサステナブルな暮らし🌿|岐阜県生まれ