北島ルリ子

今この瞬間を大切に 好きな事をして生きていく 画家として活動開始!

北島ルリ子

今この瞬間を大切に 好きな事をして生きていく 画家として活動開始!

最近の記事

    • ふたたび絵を描く

      春にグループ展に参加し、たくさんの刺激を得て、その後すぐに個展の予定を立てました。 やはり、期限があるのは集中しやすいです。 描いても描いても、誰の目に触れる事なく収納されていた12年。 悶々とする日々、描かない孤独な日々が続いていました。 いつしか夢を見てはいけないと思うようになりました。 しっかり仕事をして、家事をして育児をしないと。自分の事は1番最後になっていました。 仕事は会社を辞め、好きな事をしています。子供達と一緒に絵を描いたり工作をしたりするのは、作家活動

      • 名刺を作ってみました

        私の中での決意表明でしょうか。 形から入ると言いますか・・・。 名刺なんて使うのでしょうか・・・。 つい遠慮がちに色や文字を入れたくなるのですが、ここは、気合いを入れて、華やかに絵も使って堂々とpainterなんて名乗ってしまうことにしました。 何かが変わる、私が変わる そう思うことにします。 つい、私なんてとか以前の私なら思ってしまうのですが、周りがどう捉えようと、私は画家 私はpainter 日々創作し、創作したものを届けていくようにする事を考えていくことにしました。

        • きっかけとなったグループ展7

          いろいろ感じ考えたグループ展でしたが、久しぶりの展覧会は、初心に帰るものでした。自室から表に出すっていう事が、こんなにも大切だったなんて。 最終日に、ここで終われない!まだまだ描きたいし発表していきたい!と猛烈に思い、いてもたってもいられなくなりました。 その帰りに何度も個展を行っていたギャラリーに向かいました。 「そろそろ個展をしたいと考えています!」と伝えました。 緊張です。言ってしまった! 「ちょうど良かった!」とおっしゃっていただき、日程まで決めて帰ってきまし

          きっかけとなったグループ展6

          グループ展の出会いとして、他の作家さんとじっくり話す機会が増えるのは面白いです。 ある1人の作家さんは、自分の美術館を作りたいし、その周辺地域が活性化したら嬉しい!とキラキラとした表情で話されていました。 30代40代を家事と育児と仕事に追われて日々を過ごしていた私には、眩しすぎる夢です。でも、遡って振り返ると、美術館ではないけれど、二十代の頃は私もキラキラと目を輝かせ、先輩方に話をしていた事を思い出しました。皆さん目を細めて、ふんふんと聞いてくれていた覚えがあります。そう

          きっかけとなったグループ展6

          きっかけとなったグループ展5

          グループ展の様子を確認し、感じ考える事がたくさんありました。 まず、私の絵についてですが、とても冷静に作品を観れたのは、驚きと共に成長だと考えることにしました。 以前は、想いが強く、感情をむき出しののまま作品展に乗り込んでいた気がします。そのせいで、観にきてくれた方の何気ない意見に、ひどく揺さぶられていました。 作品は私 と必要以上に考えていました。 ですが、今は違います。家事、育児、仕事に励む時間を過ごし、絵を描かない時間も経験しました。社会の中でしっかり地に足をつけ

          きっかけとなったグループ展5

          きっかけとなったグループ展4

          キラキラとした彼女の話を聞いていると 作家活動だけで生活されているようで、様々なギャラリーでの展示、イベントなどで大忙しのようでした。 まばゆい。。。 帰る時間になったので、ギャラリーを出たのですが 出た途端、いろんな事が頭を巡ります。 頭と心が、とっ散らかっています。 絵に対する想いを冷静に受け止めている感覚 勢いのある若くて可愛い作家さんの真っ直ぐな姿勢に感動 ギャラリーのオーナーさんの意見 巡り巡りぐったり疲れてしまいました。

          きっかけとなったグループ展4

          きっかけとなったグループ展3

          。。。 なんでしょう。 この感覚は。 急に冷静になったのです。 家で描いていた興奮がどこかに消えたのです。 他の人の作品を見ているかのようでした。 そこにある ただそう感じるだけです。 私の手を離れ、少し時間が経ったからかもしれません。 展示に参加していないからかもしれません。 ただ それだけだろうか。 モヤモヤを少し感じました。 ともかくグループ展です。 他の作品も見て、全体を見て 。。。 気を取り直し、イスに座ると、ギャラリーの方がコーヒーを淹れてく

          きっかけとなったグループ展3

          きっかけとなったグループ展2

          描くのが楽しくて楽しくて、悩みながらも楽しくて。 これで完成!今描ける絵ができた! と絵を家中のいろんなところに置いてみては、納得し、自信を持って梱包したのですが、絵を家から持ち出し電車に乗った時から、急に不安で仕方がありません。 久しぶりのグループ展、不安と緊張で押しつぶされそうになりました。 そうです。 この緊張の重さが、ひどく心を乱します。 皆、自分の作品に精一杯でしょうから、気にしない、気にしない! 心の中で何度も言い聞かせます。 展示はギャラリーの方々でしていた

          きっかけとなったグループ展2

          きっかけとなったグループ展1

          思いつくまま 閃くまま 興味があるもの 自分の決めたペースで2021年夏から、Instagramに少しづつiPadでのドローイングを投稿していました。 忙しいと言い訳せず、まず、描くという事を習慣にしていきたいと考えました。 黙々淡々と投稿していたのですが、どこか自信がなくて、あまり人に伝えない、アピールしないまま過ぎていました。 昨年末にギャラリーWALD ART STUDIOさんから突然のメッセージ! グループ展に出品してみませんか? 十数年ぶりのコンタクトに懐かしく

          きっかけとなったグループ展1

          カッコ付けずに進んでいこう

          画家として絵を描いていく!と言うけれど、ずっと心の中で画家として生きていければ良いな。。。と思っていました。と同時に無理だけど。。。と思っていました。 本当にそうだろうか。 どこかカッコつけていないかな。今まで何回か個展をしました。うれしい事に購入してくれる方が必ずいました。応援していただいて。 なのに、いつも自分の足りなさが目についていました。 堂々と自信に溢れている作家さんを見ていると、本当に自信が無くて、空回りばかりでした。 そういう気持ちを抱いたまま、結婚して、

          カッコ付けずに進んでいこう

          画家として

          画家として絵を描いていく 50歳を目前に 私がやりたい事はなんだろう そう問いかけていました 子育ても落ち着き 仕事もなんとか順調で 家事も慣れてきました 時間があれば掃除、草取りをします そしてようやく絵を描くのが贅沢な時間です そうやって老いていくのだろうか いやいや何かが欠けている! 私は画家として生きていきたい 少しずつだけど 前に向かって動いていきます

          画家として