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2020年の振り返り②

ワーク編(就活終わるまではオブラートに包んで残しておく)

■長期インターンを始めた

就活前大学生が手を出すのがインターンのようなイメージがあったけど、普通に雇用形態アルバイト。アルバイトと長期インターンの違い、言い方の問題なのに後者の方がイケイケに聞こえて好き。でも飲食とか接客のアルバイトより頭脳戦のタスクが多いし、テンプレ仕事が少なくて楽しい仕事多いと思う。バイト飽きたら大学12年でも普通に長期インターン応募してみたらいいと思う。WantedlyかTwitterで探したらいいです。

韓ドラの見過ぎなので、「社長!」って呼べたり、オフィス〜!って言えたりするあたりですでに楽しい。昔は東京あんまり好きじゃなかったので埼玉で働く!と思ってたけど、やっぱり東京で働きたくなった。
(韓ドラの仕事モチベアップみ加減最高ですよ。おすすめはキム秘書です。絶対仕事したくなるから見て。今はスタートアップを見ている途中です。ナムドサン。)

それから、メガベンチャーとベンチャーは全然違うことに働き始めてから気がついた。私が探していたのはメガベンチャー説濃厚。加えて人から聞く良いベンチャー就職のイメージ図って大体メガベンチャーの話。しかもそれを教えてくれる人は大体大企業の人だった。笑 きちんと郷にいる人を当たりましょう。

メガベンチャーで働いた経験がないのできちんと対比できないけど、大企業の完全子会社ベンチャーだとアクション起こすにしても起こす前にしても、アクションに対して正しく反応してくれるプロがいる(らしい)のがめっちゃ羨ましい。
この企画いいね〜とか、それは微妙とかアクションをもらっても何を元に判断されてるのかわからないので、「え、私はいいと思うんだけど…」ともやもやすることもあったな〜と振り返ると思う。

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6月から建築デザインのベンチャーで、スタートアップ部署のディレクションしてる。(カタカナだらけでカッコいいので使う。)

βutterflyで関わった人の影響で、何か新しい企てをしたり、斬新アイデアで困ったことを解決したり、アピールしたりする仕事がしたかった。特にその基礎作りに携わってみたかった。だからイベントなりプロジェクトなり企画ができるインターン探して今の会社に行き着いた。めっちゃ楽しいです。

製作物の企画立案したり、チームのマネ的な事をしてる。リーダーやってみたかったので出来て嬉しい。でも本来たどり着く順番(下積みがない)とは真逆に突き進んでいるので全部が試行錯誤。何が正しいのか、正しかったのかすら謎で終わってしまうことがあったかも。ちゃんとどうすればよかったのか誰でもいいから聞けばよかったんだけど、あ〜失敗したわ、と体感するものは聞いたところで返答の予測がついてるので返って聞けなかった。来年は勇気出して聞いてください、わたし、、、。

仕事自体はスケールも大きくて、やりたい事できて超楽しいけど、OJTが手厚くないと失速するタイプっぽい。ずっと何か新しい事とか先駆とか思っていたけど、それを頼りになる人について行って成し遂げるのが夢かもしれない、です。憧れる人と仕事したい〜。いいこと見つけた〜。

■コンペチャレンジしてみた

▷2019年 第57回 宣伝会議賞

ちょうどこの時期は広告のインターンに行ったばっかりだったので、こっそりやってみた。158本応募しました。フツ〜に惨敗しました(笑) 授業中とか通学の電車内で思いついたものをパラパラ書く程度、正直100出すのですらかなりしんどかった。
そしたら、SYの村田さんが一時通過で雑誌に名前が載っていて、いいな〜って思ってた。


▷第12回 販促コンペ

今年イチ悔しかったやつかもしれない(笑)

ことばよりアイデアの方が興味があったので、宣伝会議賞をしていた時からずっと楽しみにしていた。最初は一人で取り組んでいたけど、たまたまTwitter見てたら入稿データを間違えて証明写真が駅広告に掲載されちゃたオカダくんが、早稲田0限として一緒に販促コンペ応募する人を募集していたので声をかけてみた。やっぱりネット強い。

コロナで会えないかつ、移動がなくなることでうまれた朝の時間の有効活用で土曜の朝7時にZOOMで案出しMTGがあった。(何度も寝坊参戦した記憶がある。申し訳ないです。)朝っぱらだけど賑やかMTGでかなり目が覚めた。(笑) そしてチームメンバーが取り組んでいたがらスープの企画案が入賞した。ただ、私はこのお題全然コミットできなかったかつ、同じ大学生がちゃんとキメてきたのがとても悔しかった〜。すごいな〜。今は次も頑張るぞ〜と思ってます。メンバーのみんなおめでとうです!
そしてまさかのインターン先の先輩も入賞してた。身近に私の憧れを持っていっちゃう人がたくさんいるのが最高に悔しいのと、でも裏を返せばいい環境で嬉しい。

実際に課題となっていた商品を一つも買わなかった事は失敗したな〜と思った。買わなくてもスーパーで見れるものもたくさん課題の中にあったけど、それすらちゃんと手に取ることをしなかった。あとで他のコンペに挑戦してでわかったけど、課題となってるものはよ〜く観察しないと気づかない価値がかなり多く隠れてる。そしてそれはとりあえず触ったら解決するものが多い。めっちゃ初歩的な気づき。

一人でやっていた時は数打ちゃ当たる戦で進もうと思ってたので、たくさんでたアイデアを絞っていく過程勇気あるなと思いながら見ていた。何においても捨てる勇気がないのが悩みかも。あとどの年度も入賞した案見てたらやっぱりデザインが綺麗。実際に新しいプロダクトを作る企画案にでてくる予想完成図とかみんなクオリティ高い。今度一人でやるなら作れるようになっておきたい。

第12回は個人で6個企画書を提出しました。(これでも結構しんどかった。)


▷第58回 宣伝会議賞

ことば系もういいやと去年思ったのに、コンペが好きが勝ったのでリベンジした。βutterflyのみんなを誘って学生チームで応募。上位5チームのうち4チームに友人が所属しているという何とも競争心溢れる回だった。いいね、こういう友達。ずっと仲良くして欲しい。笑

そしてβのみんなとあまりちゃんと関わるタイミングがなかったので良い機会でした。

去年の10倍1014本応募、目標だった全ての課題に応募できたし去年は見れなかった輝く金の鉛筆マークも見れた。

これも火/木の朝7時からブレストMTGしてた。1限単位取得率50%切るであろう私、主催者側だったので寝坊するわけにもいかず1ヶ月と少し寝坊せずに完走できた、驚き。そして前日〜当日は泊まり込みで合宿した。笑 合宿やるなら序盤と終盤だと思う。ブレストする時間と、出たブレストからコピー考える時間で秒で時間が溶ける。終盤にブレスト始めなんてしてたらもったいないです。

それで大活躍したのがMiro。オフラインが復活してもMiro使いながらMTGしたほうが効率良さそうなくらい気に入った〜。
後半に行けば行くほど締め切り間際のボード、情報量減っていてウケる。
豆乳とか伊右衛門とか老若男女シーン問わず使用するものってすぐアイデア浮かぶけど、みんなおんなじこと考えて応募するんだろうな。でも去年のクラフトボスのコピーが感動的すぎて、やっぱりみんなが知っているもので「あ〜!」とさせたいな、とも思う。

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<Miroメモ>
・無課金は最新3ボードまで編集可、でも複製すれば実質編集可能。
・なるべく上記のように親プロジェクトページの中に子ページを作った方が効率的。3ボード以上になると編集ができない。
・Miroはワークスペースごとにメンバーが招待される。無課金だとボードごとの招待ができない。つまりgoogledrive扱いのスタンスで行くと、個人ドキュメントがチーム全員に共有されて詰む。
・ワークスペースも3つまで

<宣伝会議メモ>
・毎年いらっしゃる電力系、難しい
・視点チェンジは重要
・ブレストノートは必要
・宣伝会議の雑誌購入は必要だった(締め切り2週間前にしかネットに出展社からのヒントが載らない)
・SKAT.を読もう(kindleで良い)
・コピーは一度みんなに発表すると恥ずかしくなくなるし、むしろ聞いて欲しくなる
・コピー発表時間は設けるべし。ただしリアクション『あ〜』禁止 (やってみればわかるけど、あ〜(笑)って言いたくなる。でも言われた方はつまる。でもそれを知ってても言いたくなる(笑))
・コピーを読み上げて、何の課題か当てると面白い。引っ越しのコピーに見えたり、セゾンカードのコピーに見えたりした。
・1日50本はちゃんと時間作れば書ける。
・1000本あると、やり切った感が出る。
・学生チームに至っては、最後にまとめて投稿するのが良さそう。笑 みんな最後に追い込みをしている印象。最終日はいかに1つ下のチームと差をつけるかみたいな感覚に落ちてた。ストックあると一気に抜ける。逆にストックを一気に投下されると勝ち目がなくて諦めモードに入る。
・学生チームはメールで上位3チームの投稿進捗報告がくる。載った時嬉しかった。

一次審査の結果発表は2月。楽しみ!

▷BranCo!2021

タイムリーなのもあるけど、今めちゃくちゃ嬉しい!2次審査に進みました。

SOUNDYOUTHの4年生の先輩から1年生の後輩までバラエティー豊かすぎる5人チーム。チームメンバー3人以上が応募要件だったので、当初人集まるかどうかの方が心配だった。笑

まだコンペ自体は終わってないので詳しく書けないけど、「普通って何」を私たちなりに定義してみよう!というものが課題だった。考えれば考えるほど矛盾が出てて思考停止、路線ずれ、何をしたいのかわからないのループ頻発。しかも1年生がめっちゃ突っ込んでくるの、最高じゃないですか。

10月中旬から取り組み初めて12/15締め切りだったのに、12/13までひたすらインプットの再定義と、どうアウトプットに持っていくかを話していた。アウトプット決めたのが12/13昼過ぎ、12/13夜中にスライド完成、12/14 夜収録、間に合ってよかった。でもインプットを妥協なくしっかり落とせたから、アウトプットはやるものさえ決まれば必要な理由だったり、あることによって起こるメリットが比較的ぱ〜っとあげられた。少々時間かかりすぎ感はあるけど適当に決めなくてよかった。来年チャレンジするときも妥協しないでインプットを掘り下げよう〜。(来年もやりたいな、まだ終わってないけど)

オンラインがメインになると、いつでも話し合いができる甘えが降っていきてスケジュール感覚なくなりタスク遅延。これが最も顕著に現れてしまったのがBranCo!でした。まとめはオンラインでもいいけど、アイデア出しはオフラインの方が断然やりやすい。2次も頑張るぞ!本当なら東大でプレゼンできるはずだったのにオンラインになってしまった。去年の開催写真見て羨ましくて涙ちょちょぎれです。



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