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途上国医療に憧れを抱く、食べ物と運動大好き医学部ガール。海外経験に関する気まぐれ日記。…

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途上国医療に憧れを抱く、食べ物と運動大好き医学部ガール。海外経験に関する気まぐれ日記。 活動を通して日々考えていることを、私見満載の文章で書いています(笑)

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途上国医療に憧れて、医学部6年生目前に休学…行ってきます!

こんにちは! 途上国医療に憧れを抱く、食べ物と運動大好き医学部ガールです。 趣味は、ランニング、トレイルランニング、パン作り、旅行 etc. 実はこんな医学部生もいるんです…。 地方出身、中高時代は陸上部に捧げた私。 大学は、地方出身者がマイノリティーな都内医学部に進学し、カルチャーショックを受けつつも、充実した大学生活を過ごしていました。 入学当初から憧れていた途上国医療の夢に近づくべく、大学1年生ではカンボジアボランティア、2年生ではベトナムボランティアに参加。このま

    • 【海外ボランティア】活動報告/ケニアの医療状況について【3カ月のケニア医療インターンシップを終えて⑤】

      またまたお久しぶりになってしまいました。 やっと、本題の活動報告です。 ケニアでの活動内容は、 病院実習8割+メディカルアウトリーチ2割(農村地域でヘルスチェック) 今回は、活動内容の紹介(病院実習)と、現地の医療現場で実感したケニアの医療状況についてお伝えしたいと思います。(かなりマニアックな内容も書いてしまいました笑)あくまで地方都市ナニユキの状況ですが、ご参考までに。次回は、メディカルアウトリーチについてお伝えする予定です! ケニアの医療現場では、日本の常識では考え

      • 【海外ボランティア】私から見たケニアの人々【3カ月のケニア医療インターンシップを終えて④】

        part1, part2, part3を読んでいただいた方は、「ケニア」という国に少し親近感が湧くようになったのではないでしょうか…笑 次回が最終回になる予定です!医療インターンシップについて、まだ全く触れていないことに皆さんお気づきでしょうか…次回書きます。笑 今回は、私から見た「ケニアの人々」についてお伝えしたいと思います。もちろん人それぞれ個性はあるので、全体的な印象として捉えていただければ幸いです。 休憩になればと思い、各所にマサイマラの動物たちの写真を載せてみま

        • 【海外ボランティア】居住環境はどんな感じ?おすすめの観光地は?【3カ月のケニア医療インターンシップを終えて③】

          ケニア滞在記録part3となりました。まだ書きたいことがたくさんあるので、続いていきます!今回は、ケニアの居住環境と、実際に訪れた観光場所についてです。 ケニアの居住環境は?ホームステイ先について ケニアの住居環境は、家庭によって大きく異なります。私は、現地の人のお家にホームステイをしていたので、まずは自分が住んでいた家についてご紹介します。 裕福なファミリーにホームステイしていたため、かなり大きくて綺麗なお家。ゲスト用の部屋も多数。全部で3棟くらいありました。 裕福な家

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        • 【海外ボランティア】活動報告/ケニアの医療状況について【3カ月のケニア医療インターンシップを終えて⑤】

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          【海外ボランティア】ケニアの生活ってどんな感じ?ケニア料理?【3カ月のケニア医療インターンシップを終えて②】

          ケニア滞在記録 part2ということで、今回は食事や居住環境など、現地での生活についてお伝えしたいと思います。 (と思ったのですが、ご飯愛が溢れて、食事についての情報量が多すぎてしまいました…居住環境については次回!) ケニアで生活するってどんな感じ?私が滞在していた場所は、ナイロビから車で4時間ほどの場所にあるナニユキ。小さな地方都市くらいのイメージです。イギリス軍の基地があるため、治安は良好で大きな犯罪はほぼ起こらないとのこと。日中であれば、女性や子供が1人で歩いていて

          【海外ボランティア】ケニアの生活ってどんな感じ?ケニア料理?【3カ月のケニア医療インターンシップを終えて②】

          【海外ボランティア】ケニアってどんな国?現地で生活した視点から【3カ月のケニア医療インターンシップを終えて①】

          すっかりご無沙汰してしまいました。 数週間前、5ヶ月間の海外滞在を終え、無事に日本に帰国しました。 今回は、カンボジア公衆衛生インターンシップの後に参加した、3ヶ月間のケニア医療インターンシップの経験をお伝えしたいと思います。 「若いうちにアフリカに行け」その言葉を講演会で聞いて以来、憧れ続けていたアフリカ。そして、ついにアフリカの医療現場に足を踏み入れることができるということで、出発前はドキドキ・ワクワク。 実際、ケニアでの生活は日本と異なることばかり。日々驚くような出来

          【海外ボランティア】ケニアってどんな国?現地で生活した視点から【3カ月のケニア医療インターンシップを終えて①】

          【海外ボランティア】大学2年生で初1人海外!ベトナムで障害児支援ボランティア

          現在まさに「医療インターンシップ inケニア」の真っただ中の私ですが、今回はちょっと前に戻って、大学2年生の時に参加した「障害児支援ボランティア inベトナム」のお話です。 初1人海外に挑戦大学1年生の時に「カンボジアボランティアツアー」に参加。 そこで、さらに深く現地の人と関わりながら働きたいと感じた私は、大学2年生の春休みにNPO法人NICEが提供していた「障害児支援ボランティア inベトナム」に2週間参加しました。 「カンボジアに続いてまたアジア?」と思った皆さん、

          【海外ボランティア】大学2年生で初1人海外!ベトナムで障害児支援ボランティア

          【海外ボランティア】6週間のカンボジア公衆衛生インターンを終えて②【カンボジア生活】

          今回は6週間の「カンボジア生活(食生活、建物、交通事情、観光地)@プノンペン」編です。自分の体験談や現地の人から聞いたお話を元にお伝えします。 現地の人と一緒に活動したからこそ体験できた、かなりローカルな話もありますが、これからプノンペン滞在・観光を考えている人にとって参考になれば嬉しいです。 食生活主食はタイ米。おかずの味付けも日本人にはかなり馴染みやすいものが多く、美味しく食べることができると思います。料理によっても異なりますが、エスニック・中華・日本食の要素が含まれ

          【海外ボランティア】6週間のカンボジア公衆衛生インターンを終えて②【カンボジア生活】

          【海外ボランティア】6週間のカンボジア公衆衛生インターンを終えて①【活動内容報告&カンボジアで感じた課題】

          お久しぶりです。 6月上旬から6週間のカンボジアインターンを終えて、現在マレーシアで休憩かつ観光中の私。 現在急速に発展しているカンボジアの良い面と残存している課題のどちらも実感した6週間でした。 そこで、次の目的地ケニアに行く前に、カンボジアでの生活についてお話したいと思います。今回は、「活動内容報告&カンボジアで感じた課題」編です。 公衆衛生インターンシップ活動内容今回は、Projects Abroadというイギリス発祥の団体が提供している公衆衛生インターンシップに参加

          【海外ボランティア】6週間のカンボジア公衆衛生インターンを終えて①【活動内容報告&カンボジアで感じた課題】

          【カンボジア生活】カンボジアのランニングシューズ事情⁉

          カンボジアに来て4週間。 長年ランニングアディクションの私は、カンボジアでも相変わらず週に2~3回ジョグやインターバルに取り組んでいます。 さらに、ランナーを見るとつい靴をチェックしてしまう…ランナーあるあるではないでしょうか(笑) そこで今回は、カンボジアランナー観察結果@オリンピックスタジアム(競技場やテニスコート・バレーボールコートなどもある大きな公園)によるカンボジアのランニングシューズ事情をお話します。 カンボジアのランナーがどんなシューズを履いていると思います

          【カンボジア生活】カンボジアのランニングシューズ事情⁉

          プノンペンのオリンピックモールで見つけたミッキーマウス。何事もバランスが大事みたいです。でも、カンボジアに来て一番の爆笑をもたらしてくれました。時には、バランスが崩れても良いのかもしれません。

          プノンペンのオリンピックモールで見つけたミッキーマウス。何事もバランスが大事みたいです。でも、カンボジアに来て一番の爆笑をもたらしてくれました。時には、バランスが崩れても良いのかもしれません。

          【海外ボランティア】「支援慣れ」への違和感

          約3週間前から、カンボジアでの生活をスタートしている私。 平日は「公衆衛生インターン」に参加し、医師である現地のプロジェクトスタッフと一緒に、貧しい人々に無料で健康診断をして薬を処方するという活動に参加しています。 その詳しい話は今後投稿する予定ですが、日々の生活の中でチクチクと感じることを今日は少しだけお話します。 私が日々チクチクと感じていること。それは「支援慣れ」への違和感です。 カンボジアの病院では、日本から寄付された医療機器や薬がたくさんあります。そして、現地ス

          【海外ボランティア】「支援慣れ」への違和感

          「人のため」って難しいといつも感じる。 常に「人のため」を考えている医療現場にいるからかもしれない。 けど、本当に「その人のため」になっているかなんて分からないといつも思う。人助けって難しい。

          「人のため」って難しいといつも感じる。 常に「人のため」を考えている医療現場にいるからかもしれない。 けど、本当に「その人のため」になっているかなんて分からないといつも思う。人助けって難しい。

          【海外ボランティア】大学1年生!初のボランティアはカンボジア

          久々の投稿になってしまいましたが、いよいよ現地での活動のことをお話していこうと思います。 私の初プライベート海外&初ボランティアはカンボジア! 当時まだまだ慎重派だった私は、日本のNGOが提供しているカンボジアボランティアツアーに友達と参加。 およそ1週間の工程で、アンコールワットやキリングフィールド、シルクファームなどの観光をしながら、約2日間農村でボランティアをするツアーでした。 ボランティアといっても、子供たちと遊んで、ごみ拾いして、一緒にご飯を作って食べる。これだ

          【海外ボランティア】大学1年生!初のボランティアはカンボジア

          先週からカンボジアでのインターンシップを開始した私。 走れなくて、うずうずしていたので、遂にオリンピックスタジアムへ! 雨上がりなので、湿度も気温も高くて汗だくになったけど、一週間ぶりのランニングは至福の時間でした。ありがとう、競技場。

          先週からカンボジアでのインターンシップを開始した私。 走れなくて、うずうずしていたので、遂にオリンピックスタジアムへ! 雨上がりなので、湿度も気温も高くて汗だくになったけど、一週間ぶりのランニングは至福の時間でした。ありがとう、競技場。

          【海外ボランティア】お金を払ってボランティア?

          「ボランティア=無償で働くこと」だと思っていませんか? 私も高校生まではそう思っていました。 もちろん、正解のこともあります。 しかし、実際はNGOやNPOなどの団体が企画しているボランティアやインターンに参加する場合 「ボランティア=自分でお金を払って働かせてもらう」です。 しかも、一般的な旅行以上の金額です。 ボランティアに参加するためには、「プログラム参加費」というものを支払う必要があります。もちろん、現地での自分たちの食費や住居費にも使われるのですが、加えて団体

          【海外ボランティア】お金を払ってボランティア?