🌸ルナ🐈猫好きシンママ
約2年の歳月をかけて、取り戻した母子での暮らし——。それぞれの試練を乗り越えたからこそ、何気ない日常生活にしみじみとした幸せを感じています。
猫町を有志と造りハッピーに暮らす!
EBS後から地球人類の暮らしはどう変わっていったのか、猫好きシンママ目線の記録です。
梅雨が明けて本格的に暑くなり始めた頃、次男(小6)の授業参観がありました。 特別支援学級合同の、ある植物の苗を植え替える授業でした。 最初は、各教室で説明がありました。 植え替えるのはトウワタという植物の苗で、なぜトウワタを選んだのかというと、カバマダラというチョウを呼ぶためだそうです。 トウワタはカバマダラの幼虫の食草で、カバマダラは卵を産むためにトウワタの匂いに誘われて飛んで来るとのことでした。 説明が終わり、子どもたち・先生・保護者は、校庭へと移動
3月21日(木)、長男のお部屋が決まりました。 入居や引っ越しの手続き、様々な入用品の買い出しなどで、春休みは大忙し——なのはママだけで、子どもたちはマイペースでした。 買い出しに行ったホームセンターの近くの公園に、3人で来たのは初めてでした。 長男が引っ越したら寂しくなるのかな? 次男は進級したら小6で、長男も引っ越すので、スマホデビューすることにしました。 しかし、ママが長男の引っ越し準備で多忙なため、それが終わるまで待たせることにしました。 し
長男の高校から保護者に「ご臨席の案内」が届きました。 ママが高校生の時代、親は卒業式に出席していなかったような記憶があります。 思い出すのは卒業式のクライマックス——在校生が花道をつくり、卒業生がそこを通る時、紙吹雪や小麦粉が舞った狂喜乱舞の光景……。 あれから30年以上が過ぎ、自分の子どもの卒業式を迎える——何とも感慨深いものがあります。 在校生の参加のない静かな卒業式でしたが、体育館の外は大いに賑わっていました。 休みなのに先輩の卒業を祝おうと駆け付
長男(高3)が、垂直尾翼にエンジンがついている珍しい機体を見つけました。 アラスカを出発したその飛行機を追跡していくと、K基地に向かっています。 展望台があるみゃん公園へ行ったら良く見えるということで、次男(小5)を誘って出かけて行きました。 帰って来ると、高度が高くて良く見えなかったらしくて「道の駅Kへ行って来る」と、ふたりで張り切っていました。 久しぶりの兄弟でのお出かけを、ママは大賛成! 子育てあるあるで、子どもたちが家にいる休日は、ママは何かとの
大晦日の夜、また茶白猫をうちの近くの駐車場で見かけました。 茶白猫は片側2車線の道路を渡った所に住んでいる地域猫で、時々道路を渡ってこちら側まで来るのです。 猫が道路を渡るのは超危険ですが、茶白猫は何度も行ったり来たりしています。 てっきり、車通りの少ない深夜に道路を渡るものだと思っていました。 しかし一度、偶然に茶白猫が道路を渡るのを目にしました。 時刻は午後4時半、さぁーっと道路を駆け抜けて行きました。 茶白猫はちゃんと、車を見て渡っているのでし
次男(小5)が、学校行事の自然体験学習(1泊)へ参加しました。 山登り体験をするようで、服装は長袖長ズボンの指定でした。 山登りは2回あって、2回目は懐中電灯を持ってのナイトウォークだそうです。 事前の心配事は「お風呂に時間制限がある」と言っていたので、何回か練習しました。 ところが、その日は夕方から雨模様で(ナイトウォークは中止になったのかな?)などと考えていました。 翌日は朝から大雨でしたが、その日の活動はカレー作りでした。 屋外でしたが、雨天気
次男(小5)の学校から、特別支援学級合同スポレク大会の案内が届きました。 保護者はお弁当作りくらいの関わりかと思っていました。 しかし、現地集合ということなので、いっしょに行って見学もすることにしました。 会場は、次男が里親宅にお世話になっていた時に通っていた、小学校の近くの総合体育館でした。 バスから降りて坂道をしばらく登っていき、途中で振り返ってみると、海が見えました。 今日は曇っていましたが、晴れていたら間違いなく絶景だと思いました。 ママは地
工事12日目(月曜日) 今日は天井に2箇所、開閉扉を取り付ける工事をする予定と聞いていました。 工事のために、家具の配置を変えて準備していましたが、おじさんたちは家には来ず、屋上で何か作業をしていたようでした。 工事13日目(火曜日) 今日は次男(小5)が、風邪で学校を欠席して家でくつろいでいるところに、工事のおじさんがやって来ました。 次男はとっさに毛布を頭まで被って、隠れました。 扉の取り付けだけなのですぐに終わるかと思いきや、サイズが合わないとかで
11月のとある日曜日に、次男(小5)の小学校の運動会が開催されました。 コロナ禍の影響で、おととしは体育の3学年合同授業参観みたいな感じでした。 昨年は、全学年合同の運動会が開催されましたが、次男は発熱で欠席しました。 今年はゼッケンも用意して準備万端「後から観に行くからね」と言って、次男を送り出しました。 長男(高3)は今朝まで「行かない」と言っていましたが、ママが出かける頃になると「やっぱり行く」と言って、いっしょに小学校へ向かいました。 小学校に着
工事9日目(木曜日) 今日は天井のベニヤ板にニスを塗ったようで、窓を全開して換気が行われていました。 明日クロスを張って、工事は完了のようです。 たくさんあった工事用の道具は、脚立やほうきなどを残して撤収されていました。 工事10日目(金曜日) 今日はクロス屋さんが来て、1日がかりでふた部屋分のクロスを張っていました。 大工さんのリーダーの方は「室内工事を早めに終わらせて、屋上の工事に移行したい」と言っていました。 工事11日目(土曜日) 今日は買
工事7日目(火曜日) 今日も天井工事は大分進んで、リビングの下の段の天井板が5分の4程完成していました。 下の段の天井板は既製品ではなくて、大きなベニヤ板を使っていました。 後は残りの下の段の天井板を張って、配線用の穴を開けて照明を取り付けたら、リビングの工事は完了なのでしょうか。 養生用のビニールは剥がされていて、カーテンが開閉できるようになっていました。 (この調子だと、工事は早くてあと2日で終わるかもしれない)と、ママは密かに思いました。 工事8日目
工事休日(日曜日) さすがに日曜日は工事は休みで、久しぶりにのんびりできました。 夜、暗くなった工事現場で何かが光っていました。 工事のおじさんが機械の電源でも切り忘れたのかと思い、近づいて見ると黒と金色の巻き尺でした。 機械に強い長男(高3)は、目の前にあった物を持ち上げ「これはバッテリー」と言って、電動ドライバーにセットしました。 スイッチを押すと電動ドライバーは作動し、長男は右回転・左回転、強弱の調整など、操作もすぐにマスターしました。 そうなる
工事4日目(金曜日) リビングの上の段の天井板が完成し、コンクリートが見えなくなっていました。 工事5日目(土曜日) 今日は土曜日なので、おじさんたちはいつもより遅く到着しました。 今日は次男(小5)といっしょに、長男(高3)の高校の学園祭ならぬ模擬デパートへ行く予定です。 おじさんたちが来たので、そそくさと出かけましたが、開店まで時間があるので、地域猫の住みか経由で行きました。 模擬デパートは午後3時で閉店しましたが、工事は5時までです。 とりあえ
工事3日目(木曜日) その日は長男(高3)が早く帰り、工事中の我が家に出くわしました。 ママもまだ、おじさんたちが工事中のところに帰宅しました。 家の中で材木を切るカッターの音が、物凄くうるさい、正に騒音! 5時が目安なのか、その日の仕事の区切りがついたのか、おじさんたちは程なくして帰りました。 本日のお仕事、ご苦労様でした。 塗料の匂いはなくなっていて、良かったです。 ふと天井を見上げると、天井板を二重に作ろうとしているようでした。 こうして
工事2日目(水曜日) 工事のおじさんたちの、朝は早いです。 「おはようございます」と言って、8時半にならない前にやって来ました。 こちらでは、長男(高3)と次男(小5)が登校した後で、ママが出かける準備をしている時刻になります。 玄関先を見ると、昨日あった瓦礫の山はなくなっていました。 夕方、ちょうどおじさんたちが帰る頃に、ママは帰って来ました。 玄関の靴箱の上に、次男のランドセルが置いてありました。 「帰って来ていましたか?」とママが尋ねると「公園に
我が家は築50年以上の古い建物なのですが、立地と眺めが良くて気に入っています。 おととしは雨漏りで、屋上の防水工事をしてもらいました。 今年に入り、コンクリートの塊が落下する大きな音が、天井裏から聞こえてきました。 天井板が剥がれそうになっている箇所があったので、大家さんに連絡したら業者さんが見に来ました。 何でも大規模な工事が必要とのことで、その間はホテルに宿泊する話もあったのですが、結局住みながら工事をすることになりました。 コンクリートの塊を取り除