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正しさよりも自己の成長に注目する

いつも何が正しいのかを探していた時期があった。
これは正しい、あの人の言ってることは間違っている。
これはあってるのか、間違ってるのかという、、、
そんな感じであらゆることをジャッジしていたと思う。
それはとても狭くて苦しかった。
狭い箱の中に閉じ込められているような閉塞感。

そしてあることがきっかけで気が付いた。
自分のいまの浅知恵の中に、すべてを収めようとしていたから
窮屈で苦しかったのだと。

それから毎日が新しい感覚だった。
俄然、人生が面白くなったと思う。

まずはいったん受け入れる。
驚いたことに、たったこれだけのことで、
自分の意識が拡張し、成長できている喜びを感じるようになった。

自分が経験したことないことや、絶対無理と思っていたこだわりが
意外とするするとなじんでいたり
そんなに嫌じゃなかったとか
何かとてつもなく優しく、そして懐かしい感覚。
これが魂とつながる感覚なのかもしれないと今なら思う。

私たちの中には宇宙のすべての情報があるといわれているが
人はさまざまな方法で、自分にブロックをかけている。
私は正しさにこだわることで、自分にブロックをかけていたのだ。

自分の傲慢さを正面から見据える勇気が、自分のブロックを外す鍵なのかもしれない。



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