身につけたい清掃習慣(10)

ランナウェイ

フローリングは、傷や汚れがついてしまうと、場合によっては、消せないくらい染みついてしまうことがある。

無理して消そうとすると、表面が脱色や変色するおそれがある。

だから、傷や汚れがつく可能性が高いフローリングには、マットやカーペットを敷くと良い。

玄関から2〜3メートルまでは、マットが敷いてあると良いだろう。

子どものいる家庭なら、砂や小粒の石が上がりやすいところである。フローリングがむき出しの状態だと、足の裏についた砂や小粒の石が表面とこすれて傷がついてしまう。

また、毎日のように使う部屋には、カーペットやじゅうたんが敷かれていると良いだろう。

とにかく、じかに傷や汚れがつかないようにすれば、清掃の負担は減るのである。

ただ、フローリングはきれいでも、マットやカーペットが汚れることになるから、そこは定期的な掃除が必要である。

特に、食事をする場所であれば、食べかすなどが落ちているわけだから、その食べかすを踏むことで、よけいに汚れがついてしまう。

最近は、洗濯機で丸洗いできるカーペットも売られているので、天気の良い休日を洗濯のチャンスと捉えて、いつも清潔感を維持できると良いだろう。

人間の心理として、ピカピカにしていると、きれいに使おうとする意識が働くが、多少の汚れを放置していると、「どうせ汚いのだから」という妙な安心感が邪魔をして、そこから汚れがひどくなっていく。

掃除は面倒だと思われがちだが、汚れが溜まるから掃除に時間がかかるわけであり、実際は、毎日、ほんの数分もあれば、家の中はきれいにできるのである。

一人でその数分の時間を生み出すのが難しければ、家族で分担すればいいのである。

ドライヤーで髪を乾かしたり、クシで髪を整えたりしたあとに、洗面台や床の上に落ちた毛髪などは、その都度、ゴミ箱に捨てているだろうか。

その習慣があれば、他の箇所の清掃も習慣づけられるはずである。

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