コインロッカー

外出中に、久しぶりに荷物を一時的に預ける必要があり、駅のコインロッカーを利用した。

横浜中華街に旅行に行ったときに、みなとみらい駅でコインロッカーを利用して以来、3年ぶりである。(コロナ前の話)

今の時代は、Suicaで簡単にノーキー(鍵いらず)で手続きが済んでしまうのだが、いかんせん、土日祝日は、あっという間にコインロッカーが満杯になる。

横浜中華街に旅行に行ったときは、平日だったから空きがいくつかあった。

今日はどうしようかと考えて、ひとつの仮説を立ててみた。

現金でしか対応していないコインロッカーなら、空いている確率は高いのではないかと。

最近、職場の若い人の話を聞いていると、若い人は現金を持たないという。何かあったときに持っているほうが安心だよとアドバイスはしているが、なんでもかんでもキャッシュレスでないと気が済まない人もいるようである。

ということは、コインロッカーもキャッシュレス対応しか使わないだろうと思って、現金対応しかしていないコインロッカーに行ったら、案の定、ほとんど空いていた。

近くのSuica対応のコインロッカーは満杯、もしくは、空いていたとしても大きな荷物が入るロッカーは満杯で、小・中のロッカーしか空いていない。

私は、大きなロッカーに荷物を入れて、100円玉を7枚投入して鍵を閉め、久しぶりにコインロッカーの鍵を持ち歩いた。

ちなみに、ちょっとしたアドバイスであるが、東京に旅行したときは、東京駅のコインロッカーはまず使えないと思ったほうが良い。今まで東京に何度か行っているが、コインロッカーの前を通って空いていたことが一度もないのである。

東京の場合は、ホテルのフロントに預かってもらうほうがよい。追加料金が発生することはなく、チェックアウト後もしばらく預かってくれて、東京を発つ直前に、ホテルに寄って受け取れる。(私の経験では、断られたことは一度もない)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?