公立小学校勤務 1年目の私から知ってほしい先生のことと、これからのこと。
こんにちは! ものづくり人、ルイです。
私はコロナ禍にえいや!と図工の先生を目指し、今年から小さな小学校で働くことができました◎ほんとうに嬉しい!
今は週3日、非常勤として学校に行き、そのほかを自分のブランドの時間として使っています…と言いたいところですが実際は週に5日くらい学校のことで頭がいっぱいな毎日でした。
そこで今日は、私が2学期向けて考えたことをシェアしたと思います!
What_はじめての先生業、印象に残ったことは?
・子どもたち
やっぱりこれがいちばん!
「先生と一緒に行けたら楽しいのに!」「図工だ、やったぁ!」など、無邪気な言葉に毎回、ほくほく。校舎の窓から、先生〜と声をかけてくれるのもものすごくキュンとします。
・専門性が活かせている
自分が20年携わってきた「ものをつくる」ということを、まだまだ頭のやわらか〜い子たちをワイワイ取り組むことは何よりの喜び、こんなことあるのか〜!と驚くことばかりです。ある先生から「教師は専門職か?」という問いがありましたが、迷わず私は「はい!」といいます。授業内容の専門性だけでなく、子どもたちの心の変化、学校を出れば、ツアーコンダクターの役目など、多岐にわたり、繰り広げられています。
・あらゆる考えに触れるきっかけになった
前回の記事にもあるように、学校に入る前から関連する公開授業やセミナーに積極的に参加。それもこんなことが心配!もっと知りたい!という想いがあるからかなと思います。
Why_そう思うのはどおしてかな?
・自分の価値観をすべて!うめてくれるものであるから
習慣の本を読破した時に、なんにせよ、自分の価値観にあっているかが大事だなぁと感じました。
・責任ある仕事でありながら、子どもたちの生の反応によって、その振り返りができることが自分を必要とされてる〜と強く思わせてくれるから
How_どんな人にも通じる「コレカラにむけてできること」
・たくさん「体験しよう」
実際に身体で感じて、自問に持ったり、それを自分の言葉で話したりすることが大切。これは養老さんの本などいろんな本でもよく出てくる言葉で、本当にそうだなぁと思います。
・自分がイキイキできる環境をつくる
私の場合だったら、図工室の整備、板書の仕方、進め方かなと思います。何か新しい視点や、革新していきたいことがあれば、小さなアクションでも「自分からより良い文化を作る」ことを大事に。これは前回、ロンさんに会って教わったことです。
・1日、1週間のルーティンをつくっておく
私のいちばんの悩みは「時間をかけすぎてしまうこと」でした。習慣の本からも学んだことですが、次何をするかを決めて、「余白」を大切にしたいなぁと思います!
実際には学校勤務など1日の動きをルーティン化したり、授業後の振り返り項目をつくる。←座席表の添付。次に活かす、準備のフォローにもなる。
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私自身は美大を卒業して、アパレル会社でものづくりに携わり、自身もずっと制作活動していて…と、20年以上「ものづくり」や社会と関わってきました。現在42歳。
えいや!と飛び込んだ、教師の世界。辛くも楽しい、ツラ楽しい日々を過ごしています〜皆さんの参考になれば嬉しいです!
価値観を知るには私はこのサイトを使いました
ちょっとたくさんあるけど…最近判断があいまいになってきたなぁ〜と思ったら是非!おすすめしますっ
https://jikorikai.com/column/values/