マガジンのカバー画像

たわいのない日記

100
エッセイ風にしたかったんだ
運営しているクリエイター

#文章

文字の得意、不得意

会社でとある人が言っていた。

「全然文章が書けないんだよね」

そこで、文字を書くことが得意な人とそうでない人の違いを考えてみた。

そうしてみると、

「書き出さずに物事を頭でまとめられる人」「注意力散漫でない人」は、

文字を書くことがそんなに得意ではないような気がしてきた。

逆に「すべての情報が全部同じ優先順位になり、ごちゃごちゃする人」「気が移りやすい人」のほうが、「文字を書く」という

もっとみる

消えた文章は戻らない

書きかけの文章が消えてしまった・・・

そういうとき、同じような内容を思い出しながら、もう一度書いてみるけれど

やっぱり「書きかけ」の通りには戻らない。

文章はそのときの気分、その時の自分の思いつきの度合いで自在に変化していくからだ。文章のノリ、文脈を再現するのは至難の業に思える。

そこで文脈が一番いきいきするのはいつだろう、とぼんやり思った。

それは「あ!」と自分の脳が何かの発見を喜んだ

もっとみる

「上達する」ことが趣味?

おなじ部署の人が言った。

『旅行とか映画が趣味という人が分からない。

目指すべきゴール、それに向けて上達していくという概念がないではないか』

ちなみに その人の趣味は、サバイバルゲームや、スノーボードだ。

たしかに 旅行や映画は、人におススメをアドバイスできるようになる、ということはあるが、『上達』とか『個人のスキルアップ』とは ちょっと違う気がする。

それに比べスノーボードは『出来ない

もっとみる

文章は、実態を伴わないから何もかも自由

文章は、頭の中の発想や思考だけが全て。具体的な行動を伴わない。

空想はするけど、実際に行動を起こすのは面倒だなあという人には もってこいだ。

行動という制約がないと、人間の頭は何と自由なのだろう、と思う。

行動したくないズボラな私を棚に上げて、「自由さ」というメリットだけを享受できる。

だから文章が好き。もちろん、行動していないと文字自体に説得力が生まれないのだけど…。

文字書きに向いて

もっとみる

読まれる文章の特徴

たくさん読まれる or
話題になる文章の特徴ってなんだろうなあと考えてみました。

 ・(そもそも)第一人者や、有名人。
 └「文字を書き始めて10年です」とか「文章で入賞しました」とか「●●の雑誌のりました」の人は
 どんな記事でも一定の読者がいる。物書きの理想はここな気がするけれど、一晩では目指せない。
 だから地道に毎日記事を更新したり、一発逆転を狙って公募ガイド等に応募するのだろうなあ

もっとみる

日記(どんな種類の文章があるのか)

文字を書くにあたって、目的や趣向に応じて書き方が

全く違ってくるなあと感じます。

・小説

・ライフハック的ためになる系の記事

・エッセイ

は、どれも全部違う気がする。

エッセイ的な書き方を

目指してみたいなあと思ったりするのだけれど、

じゃあ エッセイ的な書き方ってなんなのか ということになる。

●小説

文章の前後の流れ、文字の選択の仕方が

人の感性を触れるか が大事で、

もっとみる