見出し画像

フリーランスを始めた人必見!コミュ力に自信がなければ、個性的な名刺で人の興味を惹け。

皆様、明けましておめでとうございます
リョウくんです。
昨年の終わりからnoteでの活動を始めましたが、
要領も分からず未だ戸惑っていますから、
ぜひ色んな方に記事を読んでいただいて、アドバイスなど頂ければ幸いです。
今年はぜひよろしくお願いいたします。

さて、偉そうなタイトルで始まりました今回の記事ですが、
これまでフリーランスとして活動してきた僕の経験と、
今まで名刺を手がけてきたお客様のその後のことをもとに、
これからフリーランスとして活動していく方に
少しでも参考になればと思いお酒を飲みながら書いていきます。

誰よりも偉そうに説教していきます。

フリーランスとしてすでに活動されている方からしたら、
今更な内容かもわかりませんが、
酔っ払いの戯言と思って気楽にお付き合いください。


フリーランスに名刺って必要なの?

まず初めに皆様が気になるのって、ここですよね。

  • 開業資金は安く抑えたいから名刺は優先順位が低い。

  • 依頼したら5,000円くらいかかるイメージ。

  • そもそもあまり人と会う予定もない。

ぶっちゃけ、こういう意見がかなり多いです。
僕もそういう意見には激しく同意ですね。
正直、絶対必要かと言えばそうではないです。

ある程度のコミュニケーション能力があれば、
名刺って必要ないと思います。
ただ、ビジネスマナーとして最低限名刺がないと信用されないのも
事実としてあります。

なので、まず前提として
”コミュニケーション能力に自信がない場合”
”対人のビジネスをしていくつもり”の場合に絞って
名詞の必要性について説明していきますね。

コミュニケーション能力に自信がない場合。

これは、結構勘違いしている方が多いです。
何がというと、自分が「コミュ力高いぜ!」と思ってる方がまあ多い。

厳しい言い方になりますが、
人と雑談するのなんて大人は誰でもできるんですよね。
でもビジネスの場では、雑談で利益は出ない訳ですよ。
ビジネス上のコミュニケーション能力というのは、
クライアントをいかに自分の世界に引きずり込めるかどうかです。

そうなったときに、自分の世界に雑談から始まるトークだけで
引き込むことの出来る人間はどれくらい居るでしょうか?

ね?あまり多くはなさそうでしょ?
ということなんですよね。

それを踏まえて考えていただきたいのが、ビジネスの手順。

仮に商談だとしましょう。
あなたは、家具の輸入販売を個人で始めました。

クライアントに会うことになったあなたは、カタログなどの商売道具を持って
待ち合わせのカフェに行きました。

まずはご挨拶。
「個人で家具の輸入販売をしている◯◯です。」

名刺がないので軽く自己紹介。

さあ、次はなんの話をしましょうか?
天気ですか?最近のTVの話でしょうか?

それを話したとして、どう家具を売りましょうか?

もちろん、ここから時間をかけて親密度を高めていけば、
おそらくいつかは買ってくれる日はくるでしょう。

でもですよ。
どうしてフリーランスになったんですか?
独立して、費用対効果の高い働き方がしたいからじゃないんですか?
雇われてた時よりもっっっっっと楽して金稼ごうって思ったからじゃないんですか?

じゃあ、もっと端的にビジネスしましょう。
自己紹介のタイミングで、こんな名刺があったらどうでしょう?

左:外面。中央で山折。 右:中面。中央で谷折り

急いで作ったラフなのでわかりにくいですが、俗に言う二つ折り名刺です。

(ドアに見えるかもですが)クローゼットをモチーフに、
クローゼットを開けると名前と取扱商品の特徴が
わかるようになっているデザイン名刺です。

ここまで印象的な名刺だと、
「この名刺ちょっと自慢の名刺で、クローゼットモチーフになってるんですよね。可愛いでしょ?」
など、名刺がキッカケを作ってくれるんですよね。

もう家具の話を勝手に名刺が始めてくれるんですよね。
これであなたは雑談の内容を考える時間が節約できましたね。

まあ、実際はこんな簡単な話ではないのですが、、、。
あくまで、名刺がビジネストークのキッカケを作ってくれるという
話をしたかったので、10割くらい盛ってるんですけど。笑

そう、コミュ力に自信がない人にとって、
名刺というのは”キッカケ”という武器なんです。


対人のビジネスをしていくつもりの場合。

僕は、自分のビジネスとして
名刺やロゴなどのデザインの他に、水商売や飲食店、美容やネットワークビジネスみたいな怪しげなビジネスの集客コンサル、
地域密着型の便利屋みたいなことをやって生活しています。

中でもコンサルの仕事のときの話なんですが、
おかげさまで結構様々な業種の方と会うことが多くて、
年間200枚くらいは名刺交換をしています。
ですがコンサルに入る際に、クライアントが名刺を持っていない場合が
見受けられます。

そういうとき僕は、
「個人だから舐められているのか?」
という率直な感想を抱きます。

ビジネスにおいて、名刺交換はマナーなんですよね。

商品を買ってもらうお客様が名刺を持ってないのは当たり前ですが、
商談などのビジネス対ビジネスの場で名刺がないのは失礼ですよね。

あなたは身分がわからない人間と取引したいでしょうか?

おなじもの、おなじ条件の商談があれば迷わず名刺を交換した人と
取引するはずです。

名刺は私はビジネスをちゃんと取り組んでいますという信用の証なんです。
良いか悪いかよりも、損しているなと思います。

損しているのは、それだけじゃないですよ!

交換した名刺を人は最低何回見ると思いますか?



正解は2回です。

名刺を貰ったときと、名刺を名刺フォルダーに仕舞うときです。
名刺を交換したクライアントは、名刺を仕舞うときにあなたのことを
一回思い出します。
「この間商談した〇〇さんの名刺だな」
くらいは思うでしょう。
恋と一緒で、ビジネスもあなたがいない所であなたが何回
頭に思い浮かぶかが勝負ですから。

名刺があるだけで、ない人よりも1回チャンスが多くないですか?
という簡単な話です。

ビジネスにおいて名刺は、信用チャンス
信用チャンスって、成功の本質だと思いませんか?


フリーランスの名刺って、いったいどんな名刺を作ったらいいの?

ここまで読んだ方はそろそろ名刺が欲しくなってきているのではないでしょうか?
なんてったって僕が名刺教の教えを説教している訳ですから。
洗脳してますからね。宗教ですよ宗教。
こんな、なんでもリモートの時代に名刺なんていらんですよ。
味がある。自己満。そんなもんですよ。



信じちゃダメ!ライバルが増えるのはしんどい!みんな名刺持つな!







洗脳が解けていない方々、まだまだ続きますよ。

情報よりもインパクト重視。

少し前にインフルエンサーの間で流行ったのが、インスタのプロフィール欄を
モチーフにした名刺が流行ってました。
僕も作成依頼が来て、3人くらい作ったかな、、、。
記事に載せる許可が降りなかったので僕以外のデザイナーさんのリンクを
参考までに勝手に貼っておきます。

仕事がハッキリとわかっていいですよね。
インパクトもあるから、再度名刺を見返したときにも
興味深く見てしまう名刺ですね。

興味深く見るということは、それだけたくさんの情報を知ってもらえる
ということですから、名刺としてかなり点数が高いです。

にしてもこのデザイナーさんは名刺作りがうまいなぁ。

個人的にはフリーランスの名刺で必要なのは、
情報よりもインパクトだと思っています。

というのも、どんなに事細かく情報を記載しても
結局大手の企業の方の名刺に信用で勝てないんですよ。
残念ながらフリーランスって会社という後ろ盾がないんで。

だったらキッカケに全振りの方がよっぽど価値があると思います。

インパクトの出し方は色々ありますよ!
デザインだけじゃなく紙質、形、大きさ。

透明な名刺なんかもありますよね。

何回も見てもらえるような名刺がいいのではないでしょうか?


どんな内容を載せたらいい?

業種によりますが、先ほどのインフルエンサーのインスタ風名刺のように
自分の業種に一番合った名刺作りを考えると
自ずと答えは出るのではないでしょうか。

メイン商品の商品説明をつけても良し。
ポートフォリオのQRコードを載せてもよし。
電話番号、メールアドレスとか名刺らしく囚われることも無いと思います。

自由なんですよ。フリーランスなんだから。

ただ、堅い業種をやっていこうというのであれば、
企業みたいにしっかりとした名刺を作った方が良いかもしれませんね。

例えば、僕のようにいろんなことを思いついたらやり始めるような
業種不安定人間みたいな方は、思い切って業務内容を書かないとか。

ちなみに僕は、こんな名刺を使っています。


形が正方形で名前と肩書きみたいなものとQRコードだけです。
紙質がかなり厚めで、マッドタイプの画面保護シートみたいな質感です。

インパクトに全振りした結果がこんな感じです。
僕はとにかく自分を売りたいのと、業務内容が気分で変わるので、
QRを読み込むとホームページがわりのlit .linkに飛ぶ様になっています。
業務内容、SNS、連絡先の詳しくは全て、QRコードの先で見るように促しています。
あとは、フリーランスの人とだけわかればいいので、
それらしいことを書いて終わりです。

あ、リットリンクってのはこれです。



目指せ!”キッカケ”と”チャンス”を与えてくれる名刺!

トークを広げられる”キッカケ”
何回も見てもらえるような”チャンス”をくれる名刺。

そんな名刺を作ることができれば、
あなたのビジネスは成功に一歩近づくと思います。

以前書いた記事で、ホストの名刺について話したことがありましたが、
どんな業種にも通ずるいわば、テンプレートみたいなもので
”キッカケ”も”チャンス”も掴むのはあなた次第です。

”一つの柱にするために。”

あなたが一流のスナイパーでも与えられた武器が剣なら
戦いに勝てないように、
あなたに合った武器になる名刺を作ることが大切です。

  • 私は何者か。

  • 誰に見てもらいたいか。

  • 何を伝えたいか。

この3つをそのまま形にするのがベストだと思います。
個人的な意見です。



名刺を作ってみよう!

ここまで読んでいただいて、
僕の性格と素行の悪さだけが伝わったかと思いますが、
そろそろ名刺をつく段階のお話をさせてください。

名刺を作るといっても、
いろいろな作り方があります。
いくつか紹介しますので、参考にしてください。


デザイナーに頼む。

デザイナーに頼むと聞くと敷居が高く聞こえますが、
ありがたい事にココナラなどにクリエイター様が大量発生しております。

招待コード:GHENK 入力で1,000円分のポイントがもらえるみたいです。

ここならであれば安い方で1,500円くらいから作成できるみたいです。
よかったですね、招待コードでポイントもらったら実質500円ですよ。

僕の感想としてはココナラは、結構おすすめです。
おすすめなんですが、しっかりデザイナーさんの評価は見た方が良いです。
ダメな人はダメです。
ちなみに僕は手数料勿体無いので出品してません。


自分で作ってみる。

これは一番安価で、金額を抑えたいならおすすめしますよ。
「名刺 作成」で調べると色んなサイトが出てきますが、
その中でもおすすめなのは『ラクスル』。

テンプレートも豊富で何より安い。
デザインができなくても、自分に合ったテンプレートを選んで、
パートナーという機関が勝手に手直ししてくれたりします。

安く作りたい人は是非使ってみて!
(アフェリエイトじゃないです。ラクスルさん、案件待ってます。)


リョウくんに依頼する。

うん、ここまで読んで頂いてるということはもう洗脳は完了してるので、
僕に頼んでくれればいいんじゃないかな。

というのは冗談で、僕は少々高いです。
高いのには理由があって、紙質、形、デザインと
何から何までやっちゃうんですよ。

紙質20種類くらい(自分でも把握しきれない)
形もある程度自由が利く
箔押し、切り抜き、その他加工も豊富。

色々高い理由があります。
気になった方はリットリンクから依頼のページに来てください。
『noteの記事見た』で10%割引いたします。


最後に。


長々とどうでもいい説教を垂れてきましたが、
僕はこれからフリーランスになって活躍される方、
名刺を作ろうか検討中の皆々様を、
全力で応援いたします。

今回は名刺に関する記事でしたが、
それ以外のことでも
僕で力になれることがあればなんでもしていきたい、
金銭欲よりも承認欲求が強い僕ですので、
お悩みや、雑談でもなんでも
コメント欄にお寄せください。

ついでに”フォロー”と”スキ”をお願いいたします。

この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,592件

サポートして頂いた分は、娘に美味しいものを食べさせてあげるために使わせていただきます。