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九州の旅.2
二泊三日の九州の旅。移動は全て車。続きです。
初日:大分ー福岡 大宰府ー長崎。
2日目:長崎ー熊本。
最終日:熊本ー宮崎 高千穂ー大分。
今回は2日目。熊本のお話。
といっても今回の熊本は温泉宿のみです。
この宿は何年も前に知って以来ずっとずっと行きたかった宿。
普段ならとても手の出ない高級宿だけど、今回ばかりは特別。仕事で色々あった自分への労い。会社を離れて一番最初にしたのがこの宿の手配。念願。
では。2日目の続き。
14:00 長崎市内から熊本へ。大分日田ICで高速を降りてそこからは一般道へ。高速は2時間弱。料金は3000円くらい。高速降りてからは1時間弱。山道走りながら、途中合ってるかな?と、少し不安にもなりながら。
16:40 宿に到着。
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ででーん。
秘境 白川温泉 山荘 竹ふえ
熊本は黒川温泉が有名だけど、そのすぐ隣に白川温泉も。
チェックインの時間に変更があったので、事前に連絡は入れていたけど、到着時には既にスタッフの方が並んでいてお出迎えしてくれました。嬉し恥ずかし。
フロントにはくまモン。浴衣も選べます。
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各部屋にはそれぞれ担当のスタッフが付いてくれます。何からなにまでお世話してくれます。今回担当してくれた女性スタッフの方は明るくてすごく感じの良い人だったなぁ。あの人で良かった。
チェックイン後館内を案内してくれます。竹ふえは全室離れ。全部で12の部屋があります。いつか他の部屋や、違う季節にも来たいなぁ。
今回泊まる部屋は 「天飛」(あまと)。
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何から何まで素晴らしい!!!
テーブルには "日常から理想郷へ” とメッセージが。竹ふえは本当に自然の中にあるので、日常から切り離されたような気分になれます。これこれ!イメージ通り。
早速、茶菓子が用意されて、部屋と館内の説明。
部屋は、もちろんTVやリモコンもあるけど部屋の雰囲気を崩さないように綺麗に収納されてます。ソーダストリームとか、石臼で挽く珈琲のセットなんかもあります。温度調整はもちろんバッチリ。
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貸切露天風呂の予約もこの時にしてくれます。別途料金はなし。貸切は竹林の湯が一押し!夜がおすすめ。洞窟は翌朝にしました。夕食前にひとっ風呂といきたいところだったけど、チェックインが遅れてすぐに食事だったので、少しの間、部屋の露天風呂で足湯。
さぁ食事! 熊本の海の幸・山の幸が満載。食器には竹食器が使われています。竹ふえにピッタリ。品数も多くて、食べてて楽しくて嬉しかったなぁ。
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他にも寒鰤しゃぶとか、囲炉裏で牛肉焼いたり。水物(デザート)は、貸切露天風呂の時間も配慮してくれて、風呂上りに用意してくれました。
満腹だったけど、露天風呂挟んで最後まで美味しくいただけました。
こういう気遣いをしてくれるのが、良い所。
貸切露天風呂。湯船に日本酒浮かせて飲めたりもします。
幻想的。あっという間に時間経ってしまう。
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部屋に戻って、今度は部屋の露天風呂へ。天気が良かったので星も見えたし最高。今まで頑張ったなぁ。
晩酌して、この日は就寝。
・3日目
8:00 朝から露天風呂。夜とはまた違う良さ。清々しい。
8:30 風呂上りの朝食。
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昨日あんなに食べたのに、朝食もスイスイお腹に入る。美味しかったなぁ。
朝食後は、貸切露天風呂の洞窟風呂。
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部屋に戻って、最後は部屋の露天風呂で納め。
自分で石臼で挽いた珈琲は格別。
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最後のお見送りまで、スタッフの方は最高の対応でした。
手土産に、部屋の名前の日本酒・スイーツ・竹ふえの写真集。網傘も。
来てよかった。このままここで人生が終わったら良いのになぁ、とまで思ってしまった。
でも、またここに来れるように頑張ろうとも思えてる。
全国に良い宿は他にも沢山あるんだろうけど、自分にとってはここが最高。
環境も良いけど、何より人が良かった。
旅行は良い。日常から離れる事は思っていたより大事なことだった。
考えを整理したり、普段の環境だと考えたくなくても考えずにいられないことも、自然と忘れたりする。忙しいだなんだと言わず、定期的にこういう時間を作っておけば、また違った今だったかもしれないな。
今回の宿代は内緒です。すごく価値のある1日を過ごせた。
さぁ!やまなみハイウェイを抜けて、最後の目的地、宮崎県は高千穂に向かいます。天孫降臨の地。
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高千穂はまた次に。
・・・しかし写真下手だなぁ 特に食事。 映えって難しい
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