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自動化の領域【UWSC】

自動化の領域について
下のような階層構造をイメージしています。

通常パターン(業務システムなし)

  1. 基幹システムの領域

  2. 手作業の領域

通常パターン(業務システムあり)

  1. 基幹システムの領域

  2. 業務システムの領域

  3. 手作業の領域

生産性向上パターン(業務システムなし)

  1. 基幹システムの領域

  2. 自動化の領域

  3. 手作業の領域

生産性向上パターン(業務システムあり)

  1. 基幹システムの領域

  2. 自動化の領域

  3. 業務システムの領域

  4. 自動化の領域

  5. 手作業の領域

見ておわかりのように生産性向上パターンでは「自動化の領域」が加わっています。生産性を向上させるには既存の業務プロセスを自動化の領域を含むように変化させる必要があります。ときには業務プロセス自体を変革する場合もありますが、それは業務プロセス自体に課題があるときに行うもので、それについては別の機会に考察するものとして、今回は既存の業務プロセスの一部を自動化する場合に限定します。

通常パターンから生産性向上パターンへ
通常パターンの業務プロセスをヒアリングしていてよく感じることは、「何で手作業でやってるんだろう!?」という疑問です。どうしても人が行わなければならない業務を「総合判断が必要なもの」つまり「機械的に判断できないもの」とした場合、「自動化の領域」があぶり出されてきます。この「自動化の領域」を発見して自動化することで生産性向上パターンに移行します。

通常パターンの景色、生産性向上パターンの景色
景色の違いは明らかなものとなります。通常パターンの職場では、人のいない端末はスクリーンセーバーですが、生産性向上パターンの職場では人のいない端末で画面が切り替わって動いています。それも何台もの端末がです。

日本を変える!?
私が、これで日本を変えられるのではないかと考える根拠はここにあります。業務プロセスを変えなくても、仕事のやり方を変えるだけで景色も生産もハッキリとわかるぐらい変わるのです。ただし、私が見えているのはひとつふたつの事業部のことで、会社全体ですらありません。そこで妄想してしまうわけです。「日本中で同じような取り組みをする方が増えた場合、どうなるのか」と。

みんな一緒にやってくれないかなぁ
そこで note の活用を思いついたわけです。「これは都合がいいぞ」と、ここで要旨を説明すれば、試してくれる人もいるのではないかと。この提案が将来どのような効果や結末をもたらすのかは今はわかりません。ただ、あなたの職場の景色を少しだけ変えて欲しいです。一緒にやっていきましょう。

誰もが無料でWindows自動化を始め、生産性を向上し続けられるようにする

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