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「UWSCとは?自動化できる作業やメリット・デメリットを解説!」という記事を読みましたが、ちょっと極端ではないでしょうかという話

「UWSCとは?自動化できる作業やメリット・デメリットを解説!」という記事を読みました。2021年頃の記事です。

UWSCで自動化できる作業
「UWSCは、パソコンの画面上でできる作業であれば自動化することができます。難しい業務ではプログラミングが必要になってくることもありますが、基本的にキーボードやマウスでの作業であれば簡単に自動化できます」これ以外の記述は不要のような気がするのですが気のせいですかね。

UWSCのデメリット
Windows上でしか動作しないとありますが、普通ですよね。
他のOSで動作させるソフトではないので、デメリットではない気がしますが気のせいですかね。ちなみに Windows11 でも動作してます。

「動作が複雑になるとプログラミング知識が必要で条件によって作業を分岐させるような場合はプログラミングの知識が必要になります。プログラミング言語はVBA(ビジュアルベーシック)に近く比較的単純なものです。」
これ以外の記述は不要のような気がするのですが気のせいですかね。

サポート体制がなく、動作保証もないですが、逆にサポートが必要ないくらいネット上に情報があり、動作保証も必要なくユーザーは利用できてるのではないですかね。

開発が止まっているため、バージョンアップがないですが、Windows11 でも普通に動いています。OSをアップデートした場合、動作しなくなるリスクって、どのソフトも共通なんじゃないですかね。

RPAとUWSC、どちらを選べば良いか
ユーザーの事業規模は、RPA と UWSC に影響を及ぼさないので、関係ない気がするのですが気のせいでしょうか。

なぜ、分岐の多いような複雑な自動化ならRPAに優位性があるのか。なぜ、プログラミングが必要でなくサポート体制のあるRPAは、トラブル時に強い自動化システムだといえるのか。よくわかりません。そもそもトラブルの発生率自体の比較はどうなのでしょうか。

オペレーション(運用)体制
なぜか、プログラムを組めるのは一人だけで、その人も急に退社してしてしまうと引き継ぎが困難となってしまうかもしれませんね。
でも急な退職といったことがあると引き継ぎが困難なのは何でも同じで、そうならないように組織体制を整えるんですよね。

「企業がリリースするRPAであれば、通常はサポート体制があります。社内にプログラマーが少ないのであればRPAを選択した方が安定的に運用が見込めます。。」とありますが、初期費用/ライセンス費用が必要でランニング費用としてサポート費用が必要。さらにそこまで費用を掛けても運用が上手くいかなかったり、使用を中止したりするケースがあるわけですよね。

であれば、まずはコストを掛けない方法でチャレンジして、それでも上手くいかなかければコストを掛けてでもやる方法を選択するというのが妥当な判断のような気がするですがどうでしょうかね。

ただ、お金を掛けないために必要な努力は確かにあって、自分で調べたり、試してみたりする必要があります。ですが、普通の会社員の私でもどうにかなっていますし、一緒にやってくれる仲間もいます。

やってみれば意外とできるかもしれないので、まずはチャレンジしていただきたいものです。

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