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UWSC と VBA は似ているという話【UWSC】


問 1  次のコードは、UWSC で有効なコードか、Excel の VBA で有効なコードか、正しいと思うものを次の1~3のうちから一つ選べ。

Excel.ActiveSheet.Cells(1,1).Value=""
  1. UWSC

  2. VBA

  3. UWSC と VBA


正解は、3です。


似てますね。

Excel=GETACTIVEOLEOBJ("Excel.Application")

厳密には UWSC のコードでは、事前に上記のコードを書いておかないと有効にならないので、詳しい方からはご指摘を受ける設問だったかもしれませんが、UWSC と VBA のコードが似ているということは伝わったかと思います。

UWSC と VBA の両方をできると効率と都合がいい
唐突な始まり方をしましたが、自動化を進めていく上で システムに対する業務は、UWSC で自動化、Excel に対する業務は、VBA で自動化、いずれも似たようなコードのプログラミングで対応できるというのが、UWSC と VBA で自動化を推進していく上で効率が良いところです。また、システムに対する業務とExcel に対する業務はつながっている場合も多くて、両方のプログラミングができるということは、いずれか得意な方で処理を行うように継ぎ目での調整も可能になるというのが UWSC と VBA で自動化を推進していく上で都合良いところです。

全員がプログラミングできる必要はありません
Excel に対する業務を VBA で自動化するより良い方法が確立しない限り、プログラミングはできた方がベターということになりますね。VBA のプログラミングができるのであれば、その延長で UWSC もプログラミングはできた方がベターということになり、両方ができるのがさらにベターになると思います。

全員がプログラミングできる必要はありませんが、部署や本部の業務範囲をカバーできる程度のプログラミングができる人材を調達できるようにすることで自動化が推進しやすくなるということはあるかもしれませんね。

皆さんもやってみませんか。
明日といわず、今からです。

誰もが無料でWindows自動化を始め、生産性を向上し続けられるようにする」



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