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<無料公開>F35の購入は必要なのか?日本の税金の使い方について考える。

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いつ墜ちるかわからない、ドイツなど他国が買うのを控えるような欠陥機。それを147機6兆2000億円で購入しようとしている 日本政府。政府の給付型奨学金の予算は2018年度は105億円となっており、F35を購入しなければ奨学金の実現が容易にできるのでは?と思わざる得ない税金の使い方の下手さ、無駄とまでは言わないが、自分のお金では無い為あまりにも雑すぎるのでは無いかと思う。

国民の生活よりも自分の権力を盤石にする政策ばかり。147機を一体何に使うのか?憲法改正して戦争でもやるのか?って話。そもそも今の日本にいくら道具を購入したところで使いこなせるのか?って話。このような税金の使い方をしている限りは、いくら消費税を増税したところで同じことの繰り返しである。さらにいえば増税した分の使い道を明らかにしない姿勢含めてこの国は国民をどうしたいの?

事故が発生するような不備があることがわかっているモノを普通の感覚ならば購入停止、使用中止が当然の判断だと思う。しかし、それをおこなえば不具合を国家的に認める事になるので日本がもし決断する場合はアメリカが不具合を公式に認めた時しかあり得ないだろうね。結局、日本は米国ありきの国になってしまってる。だが、米国は日本がいなくても変わらない。

今の日本の政治のあり方には疑問しかない。正直150機買ってどうするの?って話。また、安倍首相が常々話をしている憲法改正、9条改正をして何を目指すの?って話。本来の政治家のあり方は国民主権である為、国民に利益を考えて働くのが日本の政治家ではないのかと個人的には思うが、現実は米国の言いなりになり、自分の保身しか考えていない。

それを政治家の目指すべきトップである総理大臣がその姿勢では政治が腐敗するのは当然の結果だろう。都合が良い時は自分のアピールに活用し、何か問題がおこれば他人事だからね。自衛隊の事、国民の事を最優先で考えてるならば望まぬ憲法改正や嘘の例え話をするわけがない。結局、自分の権力も守る事と憲法改正で歴史に名前を残したいだけにしか感じない。

安倍首相や自民党の政治家は「日本を取り戻す」というフレーズを使うことが多い。しかし、今の日本は確かに数年間野党政権の時代があったが、ほぼ自民党政権であったではないか。少子高齢化の対策に関しても見て見ぬ振りをしてきたのも平成30年間を無駄にしたのは自民党政権では無いのかという話である。


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