企業の社内行事は必要であるか否かについて考える。

社内行事を行う企業は最近多い。外資系企業の影響なのか従業員の幸福度や親密性を上げる事が目的なのだろう。リア充の方々はこの行事に全力であったり、楽しんだりするが、非リア充にとっては苦痛でしかないという意見もある。

そして、1番疑問視される点はこの社内行事の企画や準備を業務として担当している人がいる部分と業務外として担当している人が双方いる点である。強制ボランティアとなるので業務とするならば全員同様にすべきであるし、逆にこれが業務となってる人に対して他の業務をおこなってる人はどう思うのか?という部分もあると思うがね。

非リア充という点で考察すれば、会社のトイレでぼっち飯をおこなっている人がいることがニュースとなっている。外資系企業の影響なのか休憩スペースなどがオープンスペースになっており、お一人様向けの休憩スペースが無い事が最近多い。個々に食事を取ることはスペースがある企業ならば可能だが、ない場合はどうするのか?といえば、大学生のトイレでのぼっち飯が一時期話題にはなったように、その世代が社会に出たら会社でもトイレでぼっち飯となるのは当然の流れ。

確かに社会に出る=コミュニティの中に入る事が必然的になってる部分は一定の理解をするが、休憩時間はあくまでも業務外。業務外の時間は個人の価値観が優先されるべきだからこそ、オープンスペース以外にネットカフェのような個室とかあるとありがたいと思う。正直社内行事よりもこうゆう部分の充実の方が求められているのでは?と思う。

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